HACCPと食品衛生法と義務化について

昨日は良い天気だったのに今日は雨、というふうに日々天気も安定しないし気温も高かったり低かったり、酷いのは1日の中で最高気温と最低気温の差が15度くらいある日ですよね。

朝は肌寒くて薄過ぎない上着が必要だけど、昼間は暑すぎて上着どころか半袖の人もいますよね。こんな気温差のあるときは体力的にもキツいですね。いっそのこと夏になってくれた方が体力的には安定するでしょうね。

しかし夏は夏で暑すぎて体力を奪われますよね。それに何と言っても食べ物にも気を付けますよね。お昼に外食したいけどお金が続かないと言うのでお弁当持参で働いている人は、やはり夏場はお弁当が傷まないかが心配です。ですからご飯に梅干しを入れてる人を見かけたりします。

食べ物と言えば家にいてもそうです。朝食べ残したものをまた後で食べようと、冷蔵庫にも入れず食台の上に置きっぱなしでいると傷んだりします。

個人でも夏場は食べ物には気を付けなければならないのですから、食べ物を扱う業者さんは特に注意が必要ですよね。ですから食品衛生法があるのですよね。またHACCPというものもあります。食に携わる職業以外の方にはあまり聞き馴染はないかも知れませんね。

そこで今回HACCPと食品衛生法と義務化について、ということについて調べてみました。

HACCPと食品衛生法と義務化について

haccpと食品衛生法と義務について

HACCPは食品衛生法に分類されますが、食品衛生法は飲食による健康被害の発生を防止するための法律で、HACCPの義務化を2018年の改正際に盛り込みました。それは日本の農水産物や食を取り巻く環境の変化や国際化に対応するため、2018年大規模な改正が実施されたのです。

HACCPは2020年6月に施工され、義務化され導入されたのは2021年6月からです。
食品衛生法とは飲食によって起こる健康被害を防ぐための法律で、食品と添加物などの基準・検査などの原則を定めたもので、食器・容器・包装などだけでなく乳児用おもちゃについても規制の対象としています。この法律は1947年に公布されたものです。

具体的には、食品・添加物・食器・容器・包装・表示や広告・行政による監視指導・検査・営業許可などが定められておりほかにも、有害な食品の販売禁止や食中毒の防止についても規定が設けられています。

HACCP義務化で担当者やるべきことは、衛生管理計画の作成と周知、記録・振返り、見直し・改善の3つです。

そして普段からお店に来たら手洗いをし、その後の手が清潔な状態で店の中のものは触るようにしましょう。その他アクセサリーや制服など身だしなみのチェックと、検温や体調のチェックも忘れず行なうという、個人の衛生管理をすることです。

次に原材料の受け入れから手洗いまではルールが決まっているので、自分の今日の担当業務と衛生管理計画をしっかりチェックし、早番の場合は開店前に始業前確認を行い、遅番の場合は終了後の確認を行うこと。そして、衛生管理計画の記録と確認を行います。

最後は1ヶ月に1回程度、記録の当番を決め、改善点が見つかれば改善を行い責任者に報告をしましょう。ほんとうは見直しは従業員みんなで一緒に出来ればよいのですが、一緒でなくても一人ひとりがきちんと見直しをしていれば、いずれ問題点が共有できるようになってきますので、一人からでも食中毒を防ぐために取り組んでいきましょう。

まとめ

いかがでしたか?
HACCPと食品衛生法と義務化について

HACCPは食品衛生法に分類される。
HACCPは2020年6月に施工され、義務化され導入されたのは2021年6月からである。

HACCP義務化で担当者やるべきことは、衛生管理計画の作成と周知、記録・振返り、見直し・改善の3つである。

ということが分かりました。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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