Eseriesアルミフィンクリーナー(エアコン洗浄剤)の比較

毎日暑くエアコンをフル稼働しているみなさん、フィルターの掃除はやっていますか? 毎日8時間ほど使用している人は1~2週間に1回の掃除がいいそうです。私みたいに24時間フル稼働している人は週1回はフィルター掃除をした方がいいそうです。
フィルター掃除をしっかりやればホコリや汚れがエアコンに溜まりにくいので、エアコンに無駄な電力がかからないので省エネにもなりますし、エアコン本体の寿命も延びます。
そんなエアコンですが内部の掃除となると自分では出来ません。エアコン内部は業者にエアコンクリーニングを依頼して掃除してもらう必要があります。この夏みたいに暑くて日々フル稼働させるときは、1~2年に1回はエアコンクリーニングを業者に依頼したいものですね。
業者にエアコンクリーニングを依頼するとエアコン内部の熱交換器の部分を洗浄してくれますが、熱交換器と言われるアルミフィンのクリーナーにも成分によってアルカリ性液体のものと中性液体の物があります。

そこで今回、Eseriesアルミフィンクリーナー(エアコン洗浄剤)の比較について調べてみました。

Eseriesアルミフィンクリーナー(エアコン洗浄剤)の比較

アルミフィンクリーナーにも成分がアルカリ性のEseriesアルミフィンクリーナー(エアコン洗浄剤)や成分が非イオン系界面活性剤の中性アルミフィンクリーナーなどがあります。

では成分がアルカリ性液体のアルミフィンクリーナーと中性液体のアルミフィンクリーナーはどう違うのか、比較して見ました。

アルカリ性液体のアルミフィンクリーナーということは、水酸化ナトリウムや水酸化カリウムが成分です。アルカリ濃度が高い水酸化ナトリウムや水酸化カリウムは頑固なカビや汚れもキレイさっぱり洗い流してくれます。

しかし水酸化ナトリウムは何も知らずに触れてしまうと失明したり、皮膚が溶けたりします。また水酸化カリウムには急性毒性(経口)があり、飲み込むと有毒で飲み込むと有毒で気道に侵入すると生命に危険のおそれがあります。重篤な皮膚の薬傷及び眼の損傷や呼吸器の障害、長期にわたり又は反復ばく露による呼吸器の障害がおこります。

ですからアルカリ性のアルミフィンクリーナーは汚れはキレイさっぱりとれますが、劇薬のため使用の際は充分注意しないといけないということです。また洗浄後に中和処理が必要です。

次に中性液体のアルミフィンクリーナーは非イオン界面活性剤が成分なので、アルミフィンにやさしくアルミフィンを傷めずに付着した油汚れ・タバコのヤニ等のイヤなニオイの元をキレイに洗浄します。またアルカリ性のクリーナーと違って洗浄後の中和処理が不要です。

中性タイプのクリーナーはアルカリ性のクリーナーと違って、手肌に優しく失明や皮膚の薬傷及び眼の損傷や呼吸器の障害などの危険はありませんが、その分汚れ落ちがアルカリ性のクリーナーより悪いです。

まとめ

いかがでしたか?

今回Eseriesアルミフィンクリーナー(エアコン洗浄剤)の比較について調べた結果

アルミフィンクリーナー(エアコン洗浄剤)には成分がアルカリ性液体と中性液体がある。
アルカリ性液体のアルミフィンクリーナーはアルカリ濃度が高い水酸化ナトリウムや水酸化カリウムが成分である。 中性液体のアルミフィンクリーナーは非イオン界面活性剤が成分である。
アルカリ性液体はアルカリ濃度が高いので、汚れは良く落ちるが劇薬で使用の際は注意しないと危険である。
中性液体のクリーナーは手肌に優しく使いやすいが、アルカリ性液体のクリーナーと比べて汚れ落ちが悪い。

ということが分かりました。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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