清掃業務において無理・無駄・ムラを取り除き効率的に業務を行う事が出来たら、業務にかかる時間やコストなどを削減できます。 時間が削減できるということは残業時間の軽減にもつながり従業員にとっても働きやすい環境になり、身体的な負担が軽減するメリットがあります。 また、労働時間の短縮と働きやすい環境になれば、従業員のモチベーションもあがります。 業務効率化は働き方改革を実現し、大きなメリットも得られると言うことです。
そこで今回、清掃の業務効率化のメリットについて調べてみました。
清掃の業務効率化のメリット
清掃の業務効率化というと何よりも人手でやっている部分の機械化になります。 今回は株式会社TSCが扱う自動床洗浄機「イートレール」を導入した場合のメリットについて調べてみました。
イートレールは1台で洗剤塗布・洗浄・汚水回収の作業をこなします。 この部分を人手でやるとなると洗剤塗布・洗浄・汚水回収が必要になってきます。
洗剤塗布をやりながら洗浄しても、洗浄された部分の汚水回収が必要になってきますので、普通2人は必要になってくる作業も、 イートレールならひとりで出来るので人員削減が可能になります。
床洗浄という作業は普通、洗浄機のポリッシャーや汚水回収機のバキュームなど、ある程度作業経験が無いと扱えない機械を使うし労力も使います。 イートレールなら操作も簡単ですし女性や年配の方も取り扱えます。その上ポリッシャーやバキュームの機能は1台で行えますし省労力なのです。
このことからイートレールを導入するメリットとしては、人手不足の解消・時間短縮・負担軽減になります。
それにイートレールはコンパクトなのでトイレの物置にも収納できます。 トイレや狭い場所もコンパクトなので作業がしやすいですし、騒音が少ないので店舗の営業中に作業する事も出来ます。
イートレールを使ってトイレ清掃をした場合、手作業なら掃いたあとにモップで拭き掃除になりますが、モップでの拭き掃除というのは案外時間がかかるものです。 その点イートレールなら簡単に洗浄と汚水回収をしてくれます。時間が劇的に短縮できます。
トイレに限らずですが広いところの手作業でのモップ拭きは結構労力が必要です。 私は以前大型商業施設の各店舗前の床清掃とトイレ清掃をやっていたのですが、トイレ前の床は思いもかけず汚れている場合があります。 お子さんでしょうかトイレの個室に間に合わなかったのか糞尿がトイレの共用部分の床にこぼれていることがあり、それを次に入った人が気付かず踏んでトイレ外に持ち出すことがあります。
もうおわかりと思いますが、トイレ前の床は糞尿の後らしき汚れが半乾き状態でこびりついていることがあります。 これをモップで拭き取るのは簡単ではありません。あのときも疲れましたし時間もかかりました。 そんな時でもイートレールならその場の汚れにあったブラシで簡単に落とすことが出来るのです。
イートレールなら汚れに合わせて使えるブラシとパッドが6種類もついています。 トイレ清掃は手作業が多いので、労力もそうですが汚れによってはモチベーションが下がります。 そこをイートレールがやってくれれば省労力で時間も短縮出来るし、モチベーションも下がりません。
まとめ
いかがでしたか?
今回清掃の業務効率化のメリットについて調べた結果
清掃の業務効率化のメリットのために自動床洗浄機「イートレール」を導入した場合、作業員が削減できる。
イートレールは操作が簡単で、本体の重量も18kgなので女性や年配の方も扱える省労力である上に、作業時間も短縮できる。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。