エアコンクリーニングにおすすめの時期

熱中症対策に必要なエアコンは、季節の前に稼働させ、正常に作動するか確認する必要があります。
その際にクリーニングも忘れてはなりません。
前のシーズンから稼働していないエアコンは、内部が汚れているのは間違いありません。

そこで今回の記事では、エアコンクリーニングにおすすめの時期に関して解説します。

エアコンクリーニングに最適な時期

エアコンクリーニングは本来エアコンを使用しない時期に依頼するのが良いでしょう。
しかし、暑さや寒さがぶり返すこともあるので、しばらくはエアコンを使用するかもしれないと用心して、クリーニングの予約を取りづらいものです。
そこで、エアコンクリーニングにおすすめの時期を解説します。

4月~5月、9月~10月がおすすめ

季節の変わり目は、エアコンクリーニングにおすすめの時期です。
特に春と秋の4月~5月、9月~10月がおすすめです。

そのなかでも秋はエアコンクリーニングを依頼する時期としておすすめです。
夏にほぼ毎日エアコンを使用し、汚れが蓄積している可能性が高いので、汚れをこびりついてしまう前にしっかり落としておきましょう。

その他にも理由がありますので見ていきましょう

安価なことが多い

春や秋などエアコンを使用しない時期は、エアコンクリーニングの依頼も少ないため、業者は割引やキャンペーンを行うことが多いです。
例えば、夏や冬の繁忙期が来る前の閑散期に「早割り」を行ったり、繫忙期を過ぎて依頼が落ち着く時期に「遅割り」を行うことが多いです。

閑散期は設定料金を下げたり、料金交渉がしやすい時期でもあるので、費用が安くなる傾向にあります。

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予約が取りやすい

エアコンクリーニングの予約は夏場と年末に集中する傾向にあります。
特に夏場は予約が集中するので、実際に予約が取れるのが1カ月後になってしまうこともあります。

一方、春は比較的空いており予約もスムーズに取れます。
春を逃してしまった場合には、夏場の繫忙期が終わり閑散期に入る秋も比較的予約を取りやすいのでおすすめです。

エアコン内部のカビの繁殖を防げる

エアコンに発生するカビは、冷房を使用する際に繁殖することが多いです。
冷房使用時にエアコン内部で発生する結露が原因で、気温20℃~35℃、湿度70~80%以上の環境でホコリなどを栄養に増殖します。

そのために、エアコンを使い始める前の春やシーズンが終わった後の秋にエアコンクリーニングを行えば、エアコン内部に繫殖するカビや汚れを防ぐことができます。

気候が暑すぎず・寒すぎない

春や秋なら気候が暑すぎたり、寒すぎたりしないので、クリーニングの間、エアコンがなくても快適に過ごすことができます。

エアコンクリーニングの作業時間は1時間~1時間半程度はかかりますので、真夏や真冬にエアコンなしで待つのは大変です。
6月~8月は避けた方がベター
この時期はエアコンの使用頻度がかなり上昇する季節です。
そのために、予約を取ろうと思っても自分の希望通りに予約を取れない場合が多く、場合によっては1カ月空きがない場合も珍しくはありません。
そして繫忙期であることから依頼費用が高くなります。

そして何よりもクリーニングしている最中はエアコンを使うことができません。
近年の日本の夏は、気温が30℃以上の「真夏日」だけではなく35℃以上の「猛暑日」が続くことがあります。
このような時には室内であっても熱中症で倒れる人が続出しています。
このような事態を避けるためにも、できるだけ暖かくなってくる春頃にクリーニングを済ませておくのがおすすめです。

まとめ

今回は、エアコンクリーニングにおすすめの時期に関して解説いたしました。
エアコンクリーニングは、業者の繁忙期を避けた春と秋に行うのが最もおすすめです。
エアコンのフィルターや吹き出し口は自分で掃除することもできますが、故障のリスクも伴いますので十分注意して下さい。

なお、本格的なエアコン内部の掃除など、自分でクリーニングを行うのが難しい場所はプロへお任せしましょう。

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