あなたは引越しの際どれくらいの予算を用意しますか?
私は若い頃、40年前頃は引越しを短期間で何度もしました。いわゆる引越し貧乏でした。当時は物件に入居する際は、家賃によりますが敷金という物が絶対でした。最近はないところもあるようですが。
当時は敷金が比較的安い家賃の物件で家賃の3カ月分、ちょっと良いとこになると4~5カ月分は当たり前で、高いところになるとそれ以上だったので手が出ませんでした。
家賃が安い4万のアパートに住んだとしても、前家賃も含めて最低家賃の4カ月分、16万は必要でした。後は家具や家電品はそのまま持って引越ししても引越し費用がかかります。何十万かかっていたでしょう。
最近では敷金、礼金がない所も多いので、前家賃とその月の家賃の日払い分を足してもそうかからないかなぁ、と考えがちですが、物件によっては鍵交換費、室内消毒費、保証会社費などいろいろな諸経費がかかる場合があります。
それだけではありません。ハウスクリーニング代が初期費用に含まれているらしいのです。
そこで今回、賃貸物件の初期費用に含まれるハウスクリーニング代とは? について調べてみました。
賃貸物件の初期費用に含まれるハウスクリーニング代とは?
賃貸物件の初期費用に含まれるハウスクリーニング代は部屋の広さや数によって代金が変わります。当然、広くて部屋数の多いほうが掃除する範囲が多いため費用は高くなりますが、同じような広さでも物件によっては費用が違ってくる場合があります。
ハウスクリーニング代には普通、キッチン・バス・トイレといった水回りの清掃や床の清掃などです。 ベランダの清掃の有無は物件によって異なり、場合によっては別途見積もりとなることもあります。
普通のハウスクリーニング代の相場は、1人暮らしの物件で3万円~5万円、物件が1LDK~2LDKになると 5万円~8万円、家族向け物件になると8万円~10万円以上となります。金額が家賃と同じくらいかそれ以上になる物件もあり、高いと思う方も多いと言うことです。
しかし、これは賃貸物件に住むうえでは仕方ないことなので、きちんと支払いトラブルにならないようにしましょう。
では部屋を掃除すれば安くなるのでしょうか? その交渉はできるのでしょうか?
はっきり言ってこれに関して、安くはならないし、交渉も出来ません。
というのもハウスクリーニングとは、元々決められた内容の清掃を行うものだからです。清掃内容も普通の生活でするような掃除ではなく、特殊な清掃なので私たちが少し掃除をしたところでほとんど変わりません。
ですから入居中にあまり掃除していなかった人や部屋を多少汚してしまった人も、よっぽどひどくない限り契約時の金額を超えることはないので安心できます。
ハウスクリーニング代は、入居する賃貸物件のクリーニングにかかる費用です。 入居前か退去後など支払うタイミングが不動産会社で異なります。 消毒費は、入居前の消毒や害虫駆除に充てられる費用のことです。 不動産会社によって消毒作業の内容やかかる費用が違ってくるので、契約時に確認しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回賃貸物件の初期費用に含まれるハウスクリーニング代とは? について調べた結果
賃貸物件の初期費用に含まれるハウスクリーニング代は部屋の広さや数によって代金が変わります。
ハウスクリーニング代には普通、キッチン・バス・トイレといった水回りの清掃や床の清掃などです。 ベランダの清掃の有無は物件によって異なり、場合によっては別途見積もりとなることもあります。
ということが分りました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。