いよいよ花粉症のシーズン到来ですが、あなたも花粉症でツラくないですか?
花粉症になると鼻アレルギーで、鼻水がでてくしゃみはひどいときには立て続けに何十回もでますよね。目もかゆくてたまりません。のどだって人によればかゆいですよね。
大抵の花粉症の人は口を揃えて、目がかゆい目玉を取り出して洗いたい、と言います。花粉症でない人に言わせると、キモイと言いますが、実際に目玉を取り出すと言うことではなく、目はかゆくても目自体をかけるわけじゃないから、取り出して洗ってキレイに花粉を取ってスッキリしたいと言うことなんです。それだけかゆみがツラいと言うことです。
私もかなりの花粉症ですがのどのかゆみもツラいです。口の中に手を突っ込みのどをかきたいくらいです。指が入る部分は入れてのどをかいています。
そんなツラい花粉症ですが、この花粉症のシーズンっていつなのでしょうか?
そこで今回、花粉症のシーズンはいつからいつまで?ということについて調べてみました。
花粉症のシーズンはいつからいつまで?
ひとくちに花粉症と言っても、花粉症の原因となる花粉は色々あるし地域によっても違ってきます。
いろいろな植物の花粉が1年中飛散しているので、油断せずちゃんと予防することが重要です。どの地域にいつ頃どんな植物の花粉が飛散しているかで、自分の住まいの地域の花粉の飛散状況を知り予防しましょう。
花粉症の症状が現れる植物はいろいろあります。いろいろな地域で多い花粉はスギ花粉で飛散時期は2~4月で、2月上旬から3月上旬に多く飛散します。その次はヒノキ花粉で飛散時期は3~>5月で、それらがピークを過ぎたらイネ科の花粉が4~11月に飛散します。
ほかにも、白樺(シラカンバ)の花粉が4~6月に飛散します。ブタクサの花粉は8~10月に飛散し、ヨモギの花粉も8~10月に飛散します。というようにだいたい年間通して何かの花粉が飛散しているということです。
花粉症というとスギやヒノキ花粉のイメージが強いですが、夏や秋の植物でも症状が出ることも多く、最近は通年病とも言われつつあります。
でも夏や秋の花粉症は知られてないことも多く、風邪と判断して何の対応もしていない人もいるようです。もしかしたら、そのツラい症状はスギやヒノキ以外の花粉による症状なのかもしれません。
スギ花粉は飛散量が多く、日本で最も多い花粉症の原因です。主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの鼻アレルギーのほか、目のかゆみ、のどのかゆみ、皮膚のかゆみやだるさ、頭がボーっとする、頭痛、不眠などの症状が現れることもあります。
ヒノキ花粉もスギと同じく広範囲で発症します。スギ花粉症と合わせてヒノキ花粉症を持っている人も多く、その場合は重症化しやすいです。症状もスギ花粉症と同様です。
スギ花粉症にかかっている患者さんの7割がヒノキ花粉にも反応するので、両方が重なると症状が重くなることがあります。実際私も両方の花粉症なので、スギが終わったと思ったらヒノキが待ってます。
まとめ
いかがでしたか?
今回花粉症のシーズンはいつからいつまで?ということについて調べた結果
花粉は1年中飛散しているので春に限らず、夏から秋にかけての植物の花粉でも花粉症になる事がある。
花粉症は花粉の飛散が2~4月に多いスギ花粉
・3~5月に多いヒノキ花粉
・4~>6月に多いシラカンバの花粉
・4~11月に多いイネ科の花粉
・8~10月に多いブタクサの花粉とヨモギの花粉 というふうにほぼ年間通して何らかの花粉が日本中で飛散しています。
夏や秋の花粉症を知らなくても、鼻アレルギーや目のかゆみと言った症状を感じたら花粉症かも知れないので病院に行ってみましょう。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。