清掃の内製化・別の言い方は

あなたの企業でも日常清掃は外部に委託していると思いますが、私が若い頃今より40年程前の時代は大手企業は知りませんが、中小企業は日常清掃は事務員さんがやっていました。

私は若い頃、もう40年も前のことになりますが設計会社に勤務していました。主な仕事は文字トレース。といっても週のうち5日は共同企業体へ出向して、事務仕事をしていました。

その事務仕事の内容は、まず朝一で各企業より出向してこられた従業員さんの机を拭いたり、床を掃いたりです。その後事務仕事です。昔はそのように中小企業では事務員さんが朝から日常清掃をやるのは普通だったのですが、それがいつの頃からか企業は一部の業務を外部に委託するようになりました。

大手企業ならシステム開発や運用といった業務を外部に委託していますよね。清掃もそうです。事務員だからと言って清掃をしないといけないと言うことはなくなりました。

今や大抵の企業は日常清掃を外部に委託しています。私も15年ほど前に清掃会社に勤務していたときは、委託元のテナントさんのオフィスの日常清掃をしていました。毎日従業員さんの勤務後のオフィスの日常清掃です。

机拭きや床の掃除機かけ・ゴミ回収などです。あとフロア内企業共用喫煙所の清掃・トイレ清掃です。基本は従業員さんが退社した後の時間の清掃なのですが、たまに残業をしてらっしゃる方がいて、そこはその方に迷惑かけないように清掃していました。

そんな企業の一部を外部に委託していることを別の言い方でアウトソーシングといいます。委託することをソーシングといいますし、外部にですからアウトということになります。

では外部に出さず内製化している事は何というのでしょうか?

そこで今回、清掃の内製化・別の言い方はということについて調べてみました

清掃の内製化・別の言い方は

一般企業において内製化とは外部に委託していたシステム開発や運用といった業務を、自社のリソースである社員や設備を使うよう変更することです。

清掃の内製化とは企業が日常清掃を自社の従業員にやらせるのではなく、外部に委託してやってもらっているものを、コスト削減などのために外部委託を辞めて、自社の従業員にやってもらうことです。

外部委託のことをアウトソーシングといい、今や企業が自社の業務の一部であるシステム開発や運用をアウトソーシングすることによって、自社のコア業務に集中することが出来るということはよくあります。

そのアウトソーシングが見直されて、内製化に働きかける企業も増えてきました。と言うのも内製化にするメリットが大きければ大きいほどその企業は内製化すると思います。

外部委託であるアウトソーシングは良く聞く言葉ではありますが、内製化とはあまり聞き馴染がありません。がアウトソーシングの逆という意味でインソーシングと言われています。

清掃の内製化も別の言い方でいうと、清掃のインソーシングということになります。そもそもソーシングとは委託という意味があります。アウトは外ですから外に委託という意味で外部委託のことです。逆に内製化というのは内部で行うと言うことだからインと言うことですね。

ですから清掃の内製化も別の言い方で言うと、清掃のインソーシングということになります。

まとめ

いかがでしたか?
今回清掃の内製化・別の言い方はということについて調べた結果

企業の業務の一部を外部に委託することをアウトソーシングと言うのに対して、内製化をインソーシングという。

よって清掃の内製化を別の言い方ですれば、清掃のインソーシングということになる。

ということが分かりました。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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