寒くなってきて洗濯物がすぐには乾かない季節がやって来ますね。所でみなさんはもし、もしも洗濯したいけど洗濯洗剤がなかったらどうしますか? 何を使って洗濯しますか?
基本私も早めに洗濯洗剤は買ってストックしておくので、ないと言うことはないのですが、よく切らすのが紅茶や麦茶ですね。
うちは変わっていて、私は子供の頃から麦茶が一切ダメで、飲めるのは緑茶、ほうじ茶、紅茶などです。子供の頃は夏でも冬でも年中温かい緑茶を飲んでましたが、ここ数年は紅茶です。
食事にも紅茶です。もちろん何も入れずにストレートで。これがおかしい物で、紅茶に砂糖やミルクを入れると飲めないのです。何というか私にとって紅茶はお茶感覚なのです。
それなのに私の娘は私と逆で麦茶しか飲めません。夏でも冬でも麦茶オンリーです。難しい親子です。だから年中紅茶と麦茶は切らせないのです。ちなみに緑茶は誰も飲みません。息子は麦茶とウーロン茶にポカリスエットです。
話はそれましたがもし、洗濯洗剤を切らしていたらどうするかと言うことですね。
そこで今回、洗濯洗剤が無いときの代用品について調べてみました。
洗濯洗剤が無いときの代用品
洗濯洗剤がないときに代用品を考える場合、何だったら洗濯に使えるかですよね。洗濯洗剤には界面活性剤という成分が含まれています。この界面活性剤が洗濯物の汚れを落とし、その汚れを洗ったものに再び付着させない効果があるのです。
この界面活性剤はほとんどの洗剤に入っていて、洗濯洗剤の代用品として使うことができるのです。
食器用洗剤は頑固な油汚れが落とせるので、食べこぼしなどの衣類の部分洗いに使うことができます。食器用洗剤は成分が中性で、成分が弱アルカリ性の洗濯洗剤に比べると、洗浄能力は若干落ちますが、洗濯洗剤の代用品としては充分使えます。
それに食器用洗剤はおしゃれ着洗いと同じ中性なので、デリケートな素材の衣類も洗濯可能です。
シャンプーは髪の毛についた皮脂汚れを落とすもので、衣類の汚れというのは汗やアカなどの皮脂汚れなので、洗濯洗剤の代用品としてシャンプーは使えます。ただシャンプーは泡立ちがとても良いので、手洗いで洗いしっかりすすぎをする必要があります。また、シャンプーで洗うだけだと固くなってしまう洗濯物に、リンスを柔軟剤代わり使うとふんわり仕上がります。
手洗いソープや身体洗いソープも界面活性剤が入っているため、洗濯洗剤の代わりとして洗濯に使うことができます。ただ、泡だちがよすぎるので手洗いがオススメです。手洗いで洗って、泡をしっかりと落として念入りなすすぎをしましょう。
掃除などに用いるセスキ炭酸ソーダは、成分がアルカリ性で油汚れを落とす働きを持っているので、洗濯洗剤の代用品として、衣類の汗や皮脂汚れを落とすことができます。
衣類の漂白やシミを落とすのに使う酸素系漂白剤も、洗濯洗剤の代用品になります。
少しの汚れなら重曹も洗濯洗剤の代用品として使えます。ただし、セスキ炭酸ソーダ、酸素系漂白剤に比べると皮脂汚れを落とす力は劣ります。
まとめ
いかがでしたか?
今回洗濯洗剤が無いときの代用品について調べた結果
洗濯洗剤には界面活性剤という成分が含まれていて、界面活性剤が含まれている洗剤、食器用洗剤・身体洗いソープ・手洗いソープなどはほとんど使える。
皮脂汚れを落とすシャンプーも使える。ただしシャンプーだけだと洗い上がりが硬くなるので、柔軟剤代わりにリンスを使うと良い。
掃除によく使われるセスキ炭酸ソーダ・衣類の漂白やシミを落とすのに使う酸素系漂白剤・重曹も洗濯洗剤の代用品として使える。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。