使い捨てが有名なニトリル手袋ですが、油や薬品に強く手にピッタリフィットし、素手感覚で使いやすく油作業・機械を扱う作業・石油を扱う作業や、食品加工・食品盛り付けや医療一般作業・清掃などに向いていて食品製造・加工業、製造加工業、病院などでよく使われています。
私の職場でも使っています。ただ使い捨て手袋の中では一番と言って良いほど高価なので、私の職場ではニトリル手袋は沢山は使えません。沢山使えるのはポリエチレン手袋です。5時間のパート勤務でポリエチレン手袋は毎日20~30双は使っています。
職場全体では1日に150双前後使っていると思います。使い捨て手袋は左右使えますので、100枚入りを3箱ぐらいは消費しています。ニトリル手袋は15双~20双として30~40枚位でしょうか
ニトリル手袋は他のどの使い捨て手袋より良いのですが、ただ難点は価格が高いと言うことです。使い捨て手袋の中では一番と言って良いほど高価です。そこでニトリル手袋の中でも洗えるニトリル手袋があります。洗えるのですから使い捨てと比べてコストも抑えられます。
そこで今回、洗えるニトリルの5つの特徴について調べてみました。
洗えるニトリルの5つの特徴
洗えるニトリル手袋は、従来からある厚手のニトリル手袋が硬くてフィット感がなく使い勝手が悪いというので、アメリカのオートバイメーカー・ハーレーダビッドソンが、INTCO社に「従来の厚手のニトリル手袋よりフィット感があり強度は、従来のと同じかそれ以上のもの」を開発してほしいと要請し開発されました。
INTCO社はニトリル原料から創造し、従来の厚手ニトリルの厚みを60%で強度は従来のより上の洗えるニトリル手袋を成功させました。
その洗えるニトリル手袋はアメリカの自動車産業で多く使われ、その後食品工場が使いたいと言うことでアメリカの食品基準を取得したのです。
これはINTCO社が開発したニトリル原料が食品基準をクリアーしたから出来たのであって、他の厚手用のニトリル原料では取得できないものでした。
日本においても洗えるニトリル手袋は食品衛生法適合に相応です。また手袋表面に抗菌コーティングされており、衛生面で非常に優れたものになっています。
洗えるニトリル手袋の5つの特徴
優れた耐油耐薬品性:
オイルや薬品を取り扱う仕事でも安心の耐油・耐薬品性に良質なニトリル素材。
丈夫で破れにくい:
ハードな作業に耐える優れた強度、丈夫で破れにくい。洗えば繰り返し使えるように耐久性も備えています。
食品衛生法適合:
アメリカの食品工場でも使いたいと頼まれて、普通の厚手用のニトリル原料では厳しかった食品基準を得ました。 この手袋は日本の食品衛生法にも相応です。手袋の表面には抗菌コーティングが加えられており、衛生面でも非常に優れています。
抗菌コーティング加工:
表面には抗菌コーティングが施されており、衛生面でも非常に優れています。
優れた伸縮性とフィット感:
優れた伸縮性から生まれるフィット感強くてしなやかなエンジニアグローブです。厚さ0.15㎜なのに抜群の強度で優れた指先感覚が生かせ、細かい作業に最適です。
この優れた洗えるニトリル手袋が購入出来るのは、株式会社TSCのインターネットサイト「キレイが大好き・衛生ラボ」です。
https://item.rakuten.co.jp/eiseirabo/washable-nitrile-bara/
まとめ
いかがでしたか?
今回洗えるニトリルの5つの特徴について調べた結果
オイルや薬品を扱う作業も安心、優れた耐油耐薬品性
ハードな作業に耐える優れた強度、丈夫で破れにくい
日本においても、食品衛生法適合
抗菌コーティング加工で、衛生面でも非常に優れている
優れた伸縮性とフィット感で、細かい作業に最適
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。