私の職場も毎日使い捨て手袋を大量に消費します。使い捨て手袋は使い勝手は良いのですが、コストの面から考えたら、使い捨てでない洗える手袋が良いですよね。
でも普通の洗えるゴム手袋は厚手で使い勝手が良いとは言えない場合もあります。
洗えるニトリルは、耐油性・耐薬品性が高いので機械整備や化学物質を扱う作業に適しています。
機械整備や化学物質を扱う作業では、特に手を守らないといけません。ですからエンジニアグローブは適したものが必要になってきますが、やはりここで問題なのはコストになります。
毎日現場で使うエンジニアグローブの量はバカになりません。コストを考えたらエンジニアグローブでも洗えるニトリルがいいです。
ですがニトリル手袋といえば使い捨てが多いので、洗って使うタイプとなるとどうやって洗えば良いのかがイマイチよく分りません。
そこで今回、洗えるニトリルの洗い方について調べてみました。
洗えるニトリルの洗い方
使い捨て手袋ではニトリル手袋が油や薬品にも強く、手にピッタリフィットし、素手感覚で使いやすいものです。
ですから油作業、機械を扱う作業、石油を扱う作業や食品加工、食品盛り付け、医療一般作業、清掃などに向いていて食品製造・加工業、製造加工業、病院などいろいろな職場でよく使われています。
ニトリル手袋は使い捨て手袋の中では強度や耐油性、耐摩耗性にもとても優れ食品への使用も出来るので使い勝手は、どの使い捨て手袋より良いものですが、ただ使い捨て手袋の中では価格が高いと言うことです。使い捨て手袋の中では一番と言って良いほど高価です。
ニトリル手袋には洗って使える、洗えるニトリル手袋があります。洗えるのですから使い捨てと比べてコストも抑えられます。
その洗えるニトリル手袋の洗い方です。
洗えるニトリル(エンジニアグローブ)の洗い方としては、手洗いをオススメします。
30~35度のぬるま湯を用意して、洗面器にぬるま湯を入れたら中性洗剤を少量とかします。その中に洗えるニトリルを浸し、優しく揉み洗いします。特に汚れがひどい部分は丁寧に洗ってください。
洗い終えたら、洗剤が残らないようにキレイな水でしっかりとすすぎます。洗剤が残ると、皮膚に刺激を与える場合があります。
洗えるニトリルの水気を軽く絞り、タオルで余分な水分を吸い取ります。 形を整えた状態で、風通しの良い場所で自然乾燥させます。直射日光や乾燥機の使用は避けてください。
完全に乾いたら、湿気の少ない場所で保管します。適度な形を保つために、専用のグローブホルダーを使用するのも良いでしょう。
これらの手順を守ることで、エンジニアグローブを長持ちさせることができます。
そんな洗えるニトリルなら、株式会社TSCのインターネットサイト「キレイが大好き・衛生ラボ」で販売している「洗えるニトリル手袋」 エンジニアグローブがオススメです。
https://item.rakuten.co.jp/eiseirabo/washable-nitrile-bara/
まとめ
いかがでしたか?
今回洗えるニトリルの洗い方について調べた結果
手洗いがオススメ:中性洗剤を少量とかしたぬるま湯(30~35度)で優しく揉み洗いをします。汚れがひどい部分は丁寧に洗って下さい。
すすぎは:洗い終えたら、洗剤が残らないようにキレイな水でしっかりとすすぎます。洗剤が残ると、皮膚に刺激を与える場合があります。
水気を軽く絞り、タオルで余分な水分を吸い取り、風通しの良い場所で自然乾燥させます。直射日光や乾燥機の使用は避けて下さい。
完全に乾いたら、湿気の少ない場所で保管します。適度な形を保つために、専用のグローブホルダーを使用するのも良いでしょう。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。