2月もあと少しでいよいよ3月です。いまは受験シーズンですが受験が終わって卒業式が終わればいよいよ新生活の始まりですね。
新しく大学に進んだ方、新社会人として就職した方など沢山の人が引越しして新生活を迎えます。今まで大学生で一人暮らしをしていた人などは引越しして新しいマンションやアパートに住む人もいるでしょう。
新年度から転勤して今まで住んでいたマンションやアパートを出て、新しい土地に新たにマンションやアパートを借りて引越しする人もいるでしょう
と言うことは今まで住んでいた家から引越しすることになります。ということは今まで住んでいた家をキレイに掃除しないといけませんね。引越し前のハウスクリーニングです。
そこで今回、引越し前のハウスクリーニングについて調べてみました。
引越し前のハウスクリーニング
引越し前のハウスクリーニング、いわゆる引越しして退去する部屋のクリーニングのことですが、部屋を借りて入居するときは基本キレイにクリーニングしてあるので何も考えないと思いますが、自分が引越しして退去する場合は自分が使って汚れています。その部屋をキレイにクリーニングすることです。
新しく部屋を借りて入居する場合の取り決めに、退去時のクリーニング代は一律で○○円と決められていて契約書に記載されている場合と、費用などは書かれてなくて原状回復費は敷金より差し引くと言う場合があります。
退去時のクリーニング代が一律で決まっている場合はそれ以上は安くはなりませんが、原状回復費が敷金から差し引かれる場合は、少しでも多く敷金が戻るように自分で出来る所の掃除はしとくほうがいいです。
原状回復とは経年劣化以外の汚れなどを、入居時の状態に近い状態まで回復させるという物です。ではどこまでを入居者がすればよいのでしょうか?
一般的に原状回復時にどちらが負担するかというと、フローリングの日焼け・色落ち、家具の設置による床のへこみ、台所の油汚れやガスコンロ・換気扇の汚れ、風呂・トイレ・洗面所の水垢・カビ、壁等の画鋲の穴、備え付けのエアコンの洗浄、台所やトイレの消毒は貸主側。
食べ物や飲み物のシミやカビ、結露を放置したシミやカビ、冷蔵庫下のサビ跡、落書き等の汚れ、タバコ等のヤニ・匂い、ペットによる傷や匂いは借主側と言われていますが、畳やクロスの変色は通常使用している中で発生する、いわゆる経年劣化で起こるので、現状復帰はしなくてもいいです。
キッチンやレンジフードの油汚れやカビは通常使用での消耗に当たる場合と、そうで無い場合もありますので掃除しておく方がいいでしょう。
でもちょっと自分では時間もないしキレイに出来ないと思った方は、業者さんに依頼してハウスクリーニングしてもらいましょう。
株式会社TSCが扱うクリーニング・ラボなら「まるごとハウスクリーニング」が1ルームの場合、キッチン・換気扇・浴室・洗面台・トイレ・ガラス・サッシ・簡易清掃(収納、スイッチプレート、照明、ドア、壁面、玄関)・床面バキュームがセットのサービスで2万円です。
敷金から何万も差し引かれるなら、業者に依頼してでも掃除していた方がお得かも知れませんね。
まとめ
いかがでしたか?
今回、引越し前のハウスクリーニングについて調べた結果
引越し前のハウスクリーニングとは、今まで住んでいた住居を引越す前の退去時に行うハウスクリーニングのことである。
引越し前のハウスクリーニングには入居時の取り決めで、一律○○円と決められている場合と、退去時に原状回復費として敷金から引かれる場合がある。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。