あなたの身内の方で大人用のオムツを使っている人はいらっしゃいますか? またこれから使ってみようかと思ってる人はいらっしゃいますか?
家の夫は長らく入院していて、ほとんど寝たきりの状態なのでテープタイプの大人用オムツをしていますが、入院前の自宅介護の時や入院当初の自力でトイレに行けるときは紙パンツを使っていました。
そこで今回、大人用オムツを選ぶ目安について調べてみました。
大人用オムツを選ぶ目安
大人用オムツを選ぶ目安としては、まずは使う人の身体の状態です。その人が、ひとりで歩ける・介助してもらって歩ける・介助してもらって立てる・介助してもらって座れる・横になってることが多い、の5つのパターンに分けてあります。
次に排尿の量で決めます。オムツ自体に大体1回の排尿を150mlと仮定して回数表記してあります。
普通の下着に付けて使う尿取りパッドは、尿意をもよしてからトイレまで間に合わないような人にオススメします。
パンツタイプのオムツいわゆる紙パンツといわれるものと、一緒に使う尿取りパッドはひとりで歩ける・介助してもらって歩ける・介助してもらって立てる・介助してもらって座れる人にオススメです。
パンツタイプのオムツ(紙パンツ)は、自力でも歩いてトイレに行ける人や、トイレの利用に介助が必要な人に適した、はくタイプのオムツです。
大きさを決めるときに注意するところは、紙パンツは全体にゴムが使われていて、そのゴムの伸縮でフィットさせるので細かい調節はできません。つけ心地が楽だと言うことで大きめのサイズを選ばれることも多いですが、決めるときは脚周りのギャザーがフィットするかが重要な点です。
うす型の紙パンツは下着感覚ではけますが、うす型なので尿はあまり吸収しません。よってパッドを一緒に使いましょう。
うす型の紙パンツは尿が股や脚からの尿漏れを気にする人もいらっしゃいますが、寝返りを打ったり、横向きで寝たり、リハビリ後などのモレを防ぐロング丈のうす型紙パンツもあります。
トイレでも排便するけど、オムツに排便することの方が多い人には、長時間使っても心配ない丈夫さと多く吸収する紙パンツをオススメします。男女共用や女性用があります。
紙パンツと一緒に尿とりパッドを使うと、とても快適に過ごせるうえ経済的です。外に出た場所で尿とりパッドが濡れた時は、パッドだけを替えればよくて、紙パンツをはきかえる手間(ズボンをはいていたら脱がなければなりません)がなく、便利です。
尿とりパッドだけを持って行けばいいので、荷物にもならないし紙パンツの中の使用済みの尿とりパッドを取り去り、紙パンツだけを使うこともできます。
ウエストまわりの太さや脚まわりの細さで、脚周りに隙間ができる時は、補助として尿とりパッドを使いましょう。
紙パンツだけだと、はきかえる度に紙パンツが必要となりますが、尿とりパッドを一緒に使うと、取り替えるのは尿取りパッドだけなので経済的で、使用後の紙パンツの捨てる量も減らせます。
まとめ
いかがでしたか?
今回大人用オムツを選ぶ目安について調べた結果
大人用オムツを選ぶ目安としては、使う方の身体の状態です。
ひとりで歩ける・介助してもらって歩ける・介助してもらって立てる・介助してもらって座れる人・自力で歩ける・介助で歩ける・介助で立てる・介助で座れる・横になってることが多い、の5つのパターンに分けてあります。
紙パンツと一緒に使う尿取りパッドはにオススメです。
紙パンツは、自力でも歩いてトイレに行ける人や、トイレの利用に介助が必要な人に適した、はくタイプのオムツです。
ということが分りました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。