大人用オムツの臭いを防ぐ捨て方と臭い対策

家族や身内の大人用のオムツを使っている人がいる場合は、どうしても臭いが気になりませんか?

家も夫を自宅介護しているときは、大人用のオムツを使っていたので結構臭いがキツかったです。というのも家の夫は我が儘で、なかなかオムツを取り替えさせてくれませんでした。

何度もオムツの中に排便するので漏れることもしばしばありました。取り替えるのも寝たきりの大の男の腰を持ち上げてオムツを取り替えるとなると本人が協力してくれなければ至難の業です。

私は身長も150センチしかないし、体重も40キロぐらいで腕力なんかないおばさんです。夫のオムツを取り替える苦労は半端ではなかったです。

病院では男性スタッフもいるし、協力してくれない時は2人がかりとかでオムツ替えしてくれます。

そこで今回、大人用オムツの臭いを防ぐ捨て方と臭い対策について調べてみました。

大人用オムツの臭いを防ぐ捨て方と臭い対策

親や身内の介護で気になることに排便の臭いという物がありますね。それは使ったオムツの処理の仕方が悪くて臭っているのではないでしょうか?

大人用オムツの臭いを防ぐ捨て方としては、排便の臭いが気になるようならオムツはこまめに交換しましょう。

交換した後のオムツは排便を取り除き、袋に入れて口はしっかり結びましょう。その時にオムツを新聞紙で包んで袋に入れることで、臭い漏れの予防になります。

また、簡易トイレは使用後すぐに掃除をして、臭いが付かないように気をつけましょう。

臭い対策としては、使用済みのオムツはふた付きのゴミ箱に捨てる・捨てるときは新聞紙やビニール袋にくるむ・消臭剤として使えるものと一緒に捨てる・次亜塩素酸水のスプレーを使う。などです。

尿や便などの臭いは、大人用オムツを使っている人が多い傾向にあります。排便の臭いは交換しているとき以外でも、使った後のオムツをそのまま置いていたり、排便がパジャマや寝具に付いていると臭います。排便が付いたものはこまめに取り換え、常に清潔に保ちましょう。

また簡易トイレは一般的なトイレ用の消臭剤では効果があまりないときもあります。その場合は介護用消臭剤を使うことをオススメします。また、簡易トイレは乾燥させると臭いが減ります。

そのため、夜間だけ使っている時は、昼間の使ってない時間帯に天日で乾かすなどの方法をとりましょう。それだけでも、臭いは減ります。

あと介護中の居室や寝室にこもった臭いの対策や予防は、部屋の換気をこまめに行うことがとても大切です。特に、オムツ交換のあとは空気中に尿臭や便臭が舞っているので、必ず換気を行いましょう。1回の換気時間は5~10分ほどで十分です。

ただ窓を開けるのではなく、空気の通り道を意識して換気を行うことが大事です。窓を2つ開けたり、部屋の扉を開けたりなどすることによって空気の通り道を確保しましょう。

冬場は急激に室内の温度が下がるので、長時間窓を開けていると、体調を崩してしまうこともあります。部屋の温度と体温は下げないようにして、十分換気を行いましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回大人用オムツの臭いを防ぐ捨て方と臭い対策について調べた結果

大人用オムツの臭いを防ぐ捨て方は、使用済みのオムツは排便を取り除きふた付きのゴミ箱に捨てる・捨てるときは新聞紙やビニール袋にくるむ・消臭剤として使えるものと一緒に捨てる・次亜塩素酸水のスプレーを使うなどです。

介護中の部屋にこもった臭いの対策は、部屋の換気をこまめに行うことです。特に、オムツ交換のあとは5~10分ほどで十分なので必ず換気を行いましょう。

ということが分かりました。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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