外壁の素材に合わせて外壁清掃を変えよう

あなたの家は築何年ですか?
住みだしたときはキレイだった外壁も年月がたつと汚れてきます。

それは雨や紫外線、排気ガス、花粉などが原因です。外壁が汚れているのをそのままにしていると、ひび割れや塗装がはがれる原因となり、雨水の浸水を引き起こす可能性があります。住まいの寿命を縮める原因にもなる外壁汚れです。

こういったいった問題を引き起こして、大掛かりな改修が必要になるかもしれません。予定外の出費を避けるためにも、外壁清掃は定期的にする必要があります。

外壁清掃は、自分でできる住宅維持のひとつです。一般に販売されている道具を使って、自分でもやってみましょう。

外壁専用の洗剤も販売されていますが、簡単に手に入る中性洗剤でも十分に応用できます。ホコリや花粉など、汚れの原因には、水溶性のものが多くありますから、水洗いだけでも洗浄効果が期待できます。

外壁清掃をすることは、キレイな景観の維持だけでなく、建物の住宅の耐久年数を延ばすことにもつながります。 定期的に保守を行い、長くキレイな建物に住みたいですね。

そこで今回、外壁の素材に合わせて外壁清掃を変えようについて調べてみました。

外壁の素材に合わせて外壁清掃を変えよう

外壁もいろいろな素材があり外壁によって清掃方法が異なりますが、素人判断で行うと外壁の寿命を縮めてしまいかねません。ですから自分で清掃する時は、外壁の素材を確かめて用心深く行いましょう。

タイル外壁は、耐久性・耐水性・保持性が高く頑強なので、ブラシでこすったり高圧洗浄機で洗っても心配いりません。塗装をしていないので塗料の劣化もなく、外壁洗浄洗剤を使うことも可能です。

ただ、使う薬品によっては外壁が白く褪せてしまうこともあります。事前にタイルの素材をよく確かめ、目立たないところでやってみてから使いましょう。

サイディング外壁には素材によって4種類があります。それは窯業系サイディング・金属製サイディング・木質系サイディング・樹脂系サイディングです。

日本の住宅の約7割は、経費や使い勝手・デザイン性、燃えにくさ・耐震性にも優れた窯業系サイディングです。

サイディング外壁の表面には塗装がされています。そのため、ブラシや高圧洗浄機などを使って強い力で清掃すると、外壁の耐久年数が少なくなってしまいます。

柔らかい道具を使ったり、高圧洗浄の時は水圧は弱くして優しく洗いましょう。

モルタル裂け目が出来やすい素材です。最近では裂け目が出来にくいものも多くなっていますが、他の外壁素材と比べるとやはり割れやすいです。清掃する時は柔らかい物で洗い、水圧を弱くして流しましょう。

裂け目が出来ている時、そのまま清掃すると洗剤や水が入り込み、カビたり腐敗したりします。裂け目の範囲が大きいと自分で修理は厳しいため、業者依頼して直してから清掃しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回外壁の素材に合わせて外壁清掃を変えようについて調べた結果

外壁もいろいろな素材があり外壁によって清掃方法が異なります。

自分で清掃する時は、外壁の素材を確かめて用心深く行いましょう。

日本の住宅の約7割は、経費や使い勝手・デザイン性、燃えにくさ・耐震性にも優れた窯業系サイディングです。

サイディング外壁の表面には塗装がされています。そのため、ブラシや高圧洗浄機などを使って強い力で清掃すると、外壁の耐久年数が少なくなってしまいます。

モルタルは裂け目が出来やすい素材です。裂け目が出来ていて自分で修理が厳しい時は、業者に直してもらってから清掃しましょう。

ということが分かりました。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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