神奈川県は33の市町村からなります。その中で横浜・川崎・相模原と政令指定都市が3市あります。その他16市、13町、1村の市町村があります。
その市の内のひとつに厚木市があります。神奈川県のほぼ中央にあり、地区で言えば県央地域です。
東京のベッドタウンの神奈川の中で唯一、昼間の人口が115%を越えるという、仕事で通勤している人の多い市です。というのも産業が発達しているからです。そんな厚木市のシンボルマークはどんなのでしょうか?
そこで今回、厚木市のマークの由来について調べてみました。
厚木市のマークの由来
厚木市のマークである市章は「あ」の字型をあつぎの3字と鮎3尾をもって図案化し、市民の和合と発展を象徴し、限りない発展を目指しています。市のシンボルカラーは厚木市を 象徴する色・早春の草の木 のきみどりを使っています。
市の木は「もみじ」で、市の花は「さつき」です。
まちづくりシンボルマークとは、魅力あるまちづくりを促進するためのシンボルとして使用するもので、市の各種印刷物、記念品、イベントなどで使用するとともに、広く市民の皆様にも活用していただくものです。また、市章と併用するときもあります。
「あつぎ」の地名の由来は、木材の集まっていたところであったところから、アツメギがアツギになったとか、アイヌ語のヤオロケシ(寄木)から名付けられたという説などがある(定説はない)。建武5年に夢窓疎石が高師直にあてた書状の中に「相州厚木郷」と記されている。
厚木の昔の地名は起源は明らかではありませんが、明治22年の町村制実施で厚木村となっています。近郷の村々が何々田と水田地帯の地名をもつなかで、厚木だけは木に関係があったようです。江戸時代には厚木宿、厚木町と一般に呼ばれ、村内の町名も一般に上宿・ 天王森・中宿・下宿などと呼ばれていました。
本厚木駅という駅はなぜ本厚木という名前になったかというと、厚木市に厚木駅を作れなかったから名前だけでも、本当の厚木にしたいと言う思いから「本厚木駅」という名前になったということです。
厚木市は経営革新度ランキング812市区中で全国1位なのです。共働き子育てしやすい街ランキングでは3年連続神奈川県1位です。
みんなが探した、首都圏版の住みたい街ランキング2024で借りて住みたい街4年連続1位です。
厚木市は市街地の北西部は豊かな自然が広がり、東側は鮎釣りで有名な相模川が流れています。気候は温暖で風水害も少なく、安全で暮らしやすい地域です。
不動産・住宅情報サイトによりますと、借りて住みたい街 第1位、買って住みたい街 第6位になっています。
大学や短期大学も多い街で、小田急小田原線沿線にある大学・短期大学の学生が集まる街です。市内の鉄道駅は、小田急電鉄の本厚木駅および愛甲石田駅の2駅だけですが、本厚木駅周辺は高度に開発されており、同駅には特急ロマンスカーの総本数の半数以上が停車します。
まとめ
いかがでしたか?
今回厚木市のマークの由来について調べた結果
厚木市のマークである市章は「あ」の字型をあつぎの3字と鮎3尾をもって図案化していて、市民の和合と発展を象徴し、限りない発展を目指している。
市のシンボルカラーは厚木市を 象徴する色・早春の草の木 のきみどりを使っています。
「あつぎ」の地名の由来は、木材の集まっていたところであったところから、アツメギがアツギになったとか、アイヌ語のヤオロケシ(寄木)から名付けられたという説などがある(定説はない)。
厚木の昔の地名は起源は明らかではないが、明治22年の町村制実施で厚木村となっている。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。