神奈川県は首都圏に位置し、北は東京に接しています。西は山梨と静岡の2県に隣接しています。そんな神奈川県と聞いて先ずどの市を思い浮かべますか? 私は横浜です。というのも私は若い頃に横浜に住んでいましたので、神奈川というと横浜を先ず思い浮かべます。
横浜の次に思い浮かべるのは川崎です。と言うのも私は横浜でも鶴見と言うところに住んでいたので、鶴見の横は川崎なのです。
そんな一見神奈川と言っても、すぐには思い浮かばないかも知れませんが、神奈川県のほぼ中央に厚木市という都市があります。
そこで今回、厚木市とは?について調べてみました。
厚木市とは?
厚木市とは神奈川県のほぼ中央に位置する、人口22.4万人の都市です。神奈川県内では横浜市西区にある日産自動車・いすゞ自動車に次ぐ売り上げを誇る、ソニーセミコンダクタソリューションズ(ソニーグループの半導体・電子部品メーカー)を有するなど、多くの工場・研究所・国や県などの出先機関が立地する産業都市です。
東京のベッドタウンとして知られる神奈川県の中でも、昼夜人口比率が政令指定都市の横浜市・川崎市・相模原市はいずれも100を下回るのに対して、厚木市は115.8%と県内でも1位で、通勤・通学者の流入が多い産業都市であるということです。
厚木市は財政力指数が神奈川県内の市で1位で、関東地方では5位、全国でも10位と非常に高い市です。よってこの財源で子育て支援に力を入れています。中学校卒業までの子どもの医療費は無料ですし、2023年10月には高校卒業までの子どもの医療費が無料の予定です。
厚木市は他にも、ひとり親家庭等の医療費の助成や、ひとり親家庭向けのサポートなどに取り組んでいたり、高齢者福祉施設や高齢者向けのサポートもしています。
厚木市は地理的にも神奈川県のほぼ中央で、東京から直線距離で約45km、横浜から直線距離で30kmに位置しています。<
本厚木駅から東京都心までは小田急小田原線の特急ロマンスカーで約45分、快速急行で日中なら約48分、急行で約55分と1時間内で行けるというアクセスの良さも魅力です。
本厚木駅前には多くのオフィスビルや商業施設、マンションなどが建ち並ぶ県央地域随一の繁華街で、一方の北部は中心に農業地帯や山地を有していて、市内には飯山白山、鳶尾山、高松山などのハイキングコースや、アルカリ性が高く美肌の湯として知られる七沢温泉、飯山温泉などいくつもの温泉が所在しています。
厚木市は都市でありながら自然も豊かで住みやすい地区です。
厚木市は豊かな財源力で子育て支援などにも力を入れているので、共働き子育てしやすい街ランキングで、3年連続県内1位ですし、首都圏版の住みたい街ランキングでも、市の中心駅である本厚木駅が1位に4年連続なっています。
そんな厚木市はとても住みやすい良いところです、知ってください。
まとめ
いかがでしたか?
今回厚木市とは?について調べた結果
厚木市とは神奈川県のほぼ中央に位置する、人口22.4万人の都市です。
東京のベッドタウンとして知られる神奈川県の中でも、昼夜人口比率が115.8%と県内でも1位で、通勤・通学者の流入が多い産業都市である。
本厚木駅前はオフィスビルや商業施設、マンションなどが建ち並ぶ繁華街で、一方の北部は中心に農業地帯中心に山地を有している、という都市でありながら自然も豊かで住みやすい地区です。
厚木市は豊かな財源力で子育て支援などにも力を入れています。
共働き子育てしやすい街ランキングで、3年連続県内で1位になっています。
首都圏版の住みたい街ランキングでも、本厚木駅が4年連続1位になっています。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。