あなたは賃貸物件に入居する際の初期費用のハウスクリーニング代はどれくらいか分りますか?
私が若い頃賃貸物件に入居する際は、前家賃と敷金が必要でした。敷金は大体家賃の3~5カ月分が相場でした。
退去の際にハウスクリーニング代としていくらか敷金から引かれ、残りが返還されるという仕組みでした。敷金が家賃の3カ月の場合はほとんど相殺して返還金はなかったかと思います。
今は敷金だの礼金だのという初期費用がいらない物件も多くあると思います。しかしその分をハウスクリーニング代や鍵交換代・保険料や保証料などといろいろな諸経費がかかります。
昔はそういう諸経費を退去の際に、まとめて敷金から引かれていたのだと思います。いまは個別に請求されるようですね。
そこで今回、初期費用のハウスクリーニング代って費用はどれくらい? について調べてみました。
初期費用のハウスクリーニング代って費用はどれくらい?
普通のハウスクリーニング代の相場は、1人暮らしの物件で(1Kやワンルーム)2万円~4万円、カップルや夫婦など2人暮らし用の物件(1LDK~2LDK)になると 4万円~8万円、家族向け物件(3LDKからそれ以上)になると8万円~10万円以上となります。
金額が家賃と同じくらいかそれ以上になる物件もあり、高いと思う方も多いと言うことです。しかし、これは賃貸物件に住むうえでは仕方ないことなので、きちんと支払いトラブルにならないようにしましょう。
このようにハウスクリーニング代は賃貸物件の部屋の広さによって相場が変わり、また作業のタイミングによっても料金が変わります。
例えばまだ居住中の時は家具などを洗剤で汚さないように養生する必要があるので、余分な作業が発生しその分費用が高くなってしまうのです。
昔、私が引越しを繰り返していた頃は預けた敷金から退去費用として、ハウスクリーニング費用が引かれて借主に返金されていたのですが、内訳があいまいだったのでトラブルになりやすかったのです。
今は契約する前から部屋のハウスクリーニング料金はこれだけですよ、と示すことでトラブルを避けるようにしたのです。
賃貸物件の初期費用のハウスクリーニング代は部屋の広さや数で金額が変わります。当然、部屋が広いほうが掃除する範囲が多いので費用は高くなりますが、同じような広さでも物件によって費用が違ってくることもあります。
私が引越しを繰り返していた頃は、退去時は敷金から退去費用という名目の物だけが引かれて、残りが返金される仕組みでしが、家賃3カ月分の敷金ならほとんど返金はなかったかと思います。
それは内訳が明確でなかったからですが、今思えば鍵の交換費や消毒費、保険料や保証料などいろいろな物が含まれていたのでしょうね。
まとめ
いかがでしたか?
今回、初期費用のハウスクリーニング代って費用はどれくらい? について調べた結果
普通のハウスクリーニング代の相場は、1人暮らしの物件で(1Kやワンルーム)2万円~4万円、カップルや夫婦など2人暮らし用の物件(1LDK~2LDK)になると 4万円~8万円、家族向け物件(3LDKからそれ以上)になると8万円~10万円以上となります。
ハウスクリーニング代は賃貸物件の部屋の広さによって相場が変わり、また作業のタイミングによっても料金が変動します。
昔は敷金から退去費用が引かれ、残金が返金されていたが、内訳が不明瞭でトラブルになることが多かったため、今は契約する前から部屋のハウスクリーニング料金として提示することでトラブルを回避できるようにしたのです。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。