ペーパータオルを使う4つのデメリット

ペーパータオルは主に再生紙やパルプから作られた紙製タオルで、使い捨てタオルとして衛生的で使い勝手が良いとして家庭や業務現場で幅広く活用されています。使い捨てなので衛生的で、洗濯不要で手間が省けます。

用途は手拭き、掃除、キッチン作業、洗面所などです。吸水性は高く、強度は普通で肌触りはやや硬めで、 手拭き・掃除などに向いています。

私の職場である老人施設でもペーパータオルは重宝しています。私の職場である飲食関係は手洗いが基本なので良く手を洗います。そのたびに手拭きは必要です。

ペーパータオルは使い勝手はいいのですが、メリットばかりではありません。

そこで今回「ペーパータオルを使う4つのデメリット」について調べてみました。

ペーパータオルを使う4つのデメリット

ペーパータオルを使う4つのデメリット
1 環境負荷が高い
ペーパータオルは使い捨てなのでゴミ、いわゆる廃棄物が増え環境に負荷をかけます。製造過程で水やエネルギーを大量に消費するのも環境に負荷がかかります。リサイクルも難しいので、焼却処分されることが多く環境には負荷です。

2 コストがかさむ
気軽に使用できる反面、手洗いの回数に応じて購入費用が膨らみやすいです。また継続的に購入する必要があるので、長期的には布タオルより高くつきます。規模の大きい施設では数多くの人が利用します、料金が嵩む場合もあるので注意しないといけません。業務用施設では大量消費により経費が増加します。私も老人施設に勤務していますが毎日の消費量は多いです。

3 衛生管理が不十分になることも
取り出し口が汚れていると、他のペーパーにも汚染が広がります。ペーパータオル自体はビニール包装で1枚ずつ取り出せるようになっているのですが、取り出すときに次のペーパーを濡らす(濡れた手で引き出すので)と湿った状態で放置することになり、雑菌が繁殖する可能性があるからです。

私の職場も少し前からペーパータオルをケースに入れて使用するように決まりました。ですがこれが使いにくい、急いでいるときに濡れた手を拭くためにペーパータオルが欲しいのですが、なかなか取り出せません。分ってはいてもそのイライラがイヤで急いでいるときは近くにあるふきんで手を拭くこともあります。

4 保管・補充の手間
ストックの管理や補充作業が必要になります。ペーパータオルは消耗品ですから、切れたら補充が必要です。また、ある程度の在庫を確保しておかなければならないため、在庫をストックする場所を確保しないといけません。

大量に保管するスペースが必要で、特に小規模施設では負担になります。私の職場も小さなところなので置く場所もなく1度に数十コ単位でしか発注していません。

そこで私がオススメするのが「衛生ラボ」の「TSCの圧縮ペーパータオル」です。圧縮梱包だからコンパクトで、保管スペースを大幅に削減できます。輸送時のCO2排出量を削減するので環境負担を減らせます。圧縮ペーパータオルだから大量購入でき、コストが抑えられます。

「TSCの圧縮ペーパータオル」は
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まとめ

いかがでしたか?

今回、ペーパータオルを使う4つのデメリットについて調べた結果

1 環境負荷が高い・ペーパータオルは使い捨てなのでゴミ、いわゆる廃棄物が増え環境に負荷をかけます。
2 コストがかさむ・気軽に使用できる反面、手洗いの回数に応じて購入費用が膨らみやすいです。
3 衛生管理が不十分になることも・取り出し口が汚れていると、他のペーパーにも汚染が広がります。
4 保管・補充の手間・ストックの管理や補充作業が必要になります。

ということが分かりました。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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