まずゴム手袋であるラテックス手袋やニトリル手袋などですね。他にはポリエチレン手袋やプラスチックグローブ（PVC）などの合成樹脂から出来た手袋ですよね。
近年はコロナが流行りいろんな所で使い捨て手袋の需要も高まり、みなさんも使い捨て手袋に関心のある方も増えてきていると思います。
中でもプラスチックグローブ（PVC）は耐油性に強く、耐薬品性や作業性にも優れると共に劣化しにくい特性から、色々な現場で使われています。フィット感や伸縮性には欠けますが締め付け感の少ないのが人気です。
プラスチックグローブ（PVC）は丈夫さを活かして清掃や機械作業、透明なものは手肌が見えるため介護でも相手を緊張させない安心感から多用されています。またニトリル手袋と同様に天然ラテックスアレルギーも起こしません。
そんな幅広く利用されているプラスチックグローブ（PVC）ですが、もしなかったらどうしたらいいでしょう。
そこで今回、プラスチックグローブ（PVC）の代替え品について調べてみました。
プラスチックグローブ（PVC）の代替え品は？
プラスチックグローブ（PVC）は耐油性に強く、耐薬品性や作業性にも優れ、洗剤・漂白剤などに強く、劣化しにくいため業種を問わず幅広く利用されていて、指先の感覚が活かせるので細かい作業も可能です。どんな現場で使われているかと言いますと、滑りにくく指先にもフィットするので、日常の清掃からガーデニング（園芸）などの作業にも使われます。また薬品にも強いのでパーマ液を使う理容・美容業界でよく使われています。
日常の清掃からガーデニング（園芸）などの簡単な作業には、手にはフィットはあまりしませんが、着脱しやすいので、頻繁に交換する作業に便利なポリエチレン手袋が代替えとして使えます。またポリエチレン手袋のよさは何と言っても低価格ということです。ですから少し汚れたり破れたりしても着脱もしやすいし、思い切って使えますよね。
また、プラスチックグローブ（PVC）は油作業・機械を扱う作業・石油を扱う作業・ペンキ、スプレー塗装などに向いているので、ガソリンスタンドや機械油などがつく製造加工業（金属製品）や工場などでよく使われますが、ニトリル手袋も油作業・機械を扱う作業・石油を扱う作業・ペンキ・スプレー塗装に向いているのでガソリンスタンドや製造加工業や工場などの代替えとして使えます。
またプラスチックグローブ（PVC）は指先にもフィットし、細かい作業にも指先の感覚がいかせ、一般的な衛生管理にも向いているので、医療現場や介護の現場でもよく使われていますが、滑りにくく柔軟性が高く、手の動きに馴染みやすく丈夫で長時間の作業にも最適でラテックス手袋なら医療現場でも介護の現場でもプラスチックグローブ（PVC）の代替えとして使えます。
また医療現場や介護の現場では、手にピッタリフィットして素手感覚で使いやすいということもありますが、ラテックスアレルギーがないということでニトリル手袋も代替えとして使えます。
まとめ
いかがでしたか？今回、プラスチックグローブ（PVC）の代替え品について調べた結果、
プラスチックグローブ（PVC）は耐油性に強く、耐薬品性や作業性にも優れた特性から、業種を問わず幅広く利用されている。
業種によるが、簡単な清掃や作業ならポリエチレン手袋が、耐油性や耐薬品性に特化した現場ではニトリル手袋が、手先にフィットし衛生管理を考えたらラテックス手袋やニトリル手袋が代替えとして使える。
ということが分りました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
