6月になり暑い日が続きます。梅雨にも入りジメジメとしますね。こんな時はどうしてもエアコンが活躍しますよね。でも今月はまた電気代が上がりエアコンの使いすぎに注意しないといけませんよね。
イヤですね、物価上昇ばかりが続き給料は上がらず生活は苦しいままです。なんとかして欲しいと思いますよね。給料が上がって生活が楽になる日は来るのでしょうか?
国からは企業に給料を上げるように指示しているのでしょうが、物価が上がり原材料費などが上がっているので企業としても利益が上がらず、給料アップは厳しいのでしょうね。
企業としても頑張って売り上げを伸ばし、利益を上げようとしているのでしょうがなかなかなりませんね。
企業においての利益というのは、売り上げからコストを引いたものだといいます。と言うことはコストがかかればどんなに売り上げを伸ばしても利益には結びつかず、逆にコストを減らすことが出来れば売り上げが多少、少なくても利益は上がるということです。
企業にはコスト削減に力を入れてなんとか利益を上げてほしいものですね。
そこで今回、コスト削減とはということについて調べてみました。
コスト削減とは
コストとはお金がかかる、費用がかかるという意味で生活費や経費も含まれます。そのコストを削減となると、なかなか大変ですが、コスト削減が上手くいくと企業では利益が増えるということです。増えた利益を従業員に還元してくれたら、従業員のモチベーションも上がり頑張って仕事しようと思いますよね。
個人でいえば出費が抑えられるので、その分で色々なところに使えるお金が出てきたり、もしくは貯蓄を出来たりします。
コスト削減はなかなか大変ですが、やれたら企業の利益は増加し、従業員のモチベーションアップにもつながります。
コストを10%削減できれば、売上を40%拡大することと同じくらいの効果がある、と一般的に言われています。仮に売上が3,000万円で経費に2,400万円を使っている会社の営業利益は、600万円となり利益率は20%です。コスト削減で利益が上がれば、経費を10%(240万円)削減すれば利益は840万円になり、利益率は28%に上がります。利益率を仮に20%として、売上拡大で840万円の利益を確保するには4,200万円の売上(売上40%拡大)が必要です。
凄いですね、10%のコスト削減で売り上げは40%も増えると同じなんですね。売り上げを上げることはなかなか難しいことです。もちろんコスト削減だって大変です。しかし売り上げアップと違ってコスト削減は、従業員が一丸となって取り組めば、出来ない話ではありません。それでなおかつ売り上げが増えると同じ利益が上がるのですから、やろうと思いますよね。
企業におけるコストとはオフィスコストと言われる、会社を使う上でのコストです。例えば会社の賃料や電気代、水道代、ガス代などの水道光熱費、OA機器代のリース代や事務用品などの備品代などがあります。このようなコストを削減するのはなかなか難しいですが、一度削減が可能となれば中長期的にその効果を上げることが出来ます。
ただし無理なコスト削減はやってはいけません。無理なコスト削減で従業員のモチベーションが下がるような事になってはいけません。
まとめ
いかがでしたか?
今回、コスト削減とはということについて調べた結果
コスト、いわゆるお金、費用がかかることを減らすと言う。 コスト削減が上手くいけば企業利益が増える。 コストを10%削減できれば、売上を40%拡大することと同じくらいの効果があるといわれている。
ただし無理なコスト制限をして、従業員のモチベーションが下がるようなことになってはいけない。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。