コスト削減でやってはいけないこと

6月になりました。今月も3000品目の値上げ商品があり、来月も3000品目以上の値上げ商品があり、と毎月値上げの商品があり生活が大変ですよね。
今月は電気代も上がり、どこかで何かでコスト削減をしたいところではあります。
今の世の中、物価上昇に給料が伴わず毎月苦しい生活を余儀なくされる我々にとってコスト削減は大きな課題ですよね。
こんな世の中だからこそ給料をアップしなさい、という国からの指示に企業もコスト削減しないと、とても従業員の給料アップは無理ですよね。
個人にとっても企業にとっても、コストは削減したいですよね。だからといって闇雲にコスト削減もやってはいけないというのです、それは逆にコストがかかってしまうかもしれないからです。

そこで今回、コスト削減でやってはいけないことについて調べてみました。

コスト削減でやってはいけないこと

企業においてコスト削減といえば、まず思い浮かぶのは消耗品代や水道光熱費や交通費などです。

消耗品をケチられて、オフィスで使うボールペンやメモ用紙の量を決められたらイヤになりますよね。そこに気を使いすぎて業務効率が悪くなりかねません。また暑いのにもかかわらずコスト削減のために冷房の温度設定が高すぎたり、冷房の使用時間が限られていて暑すぎるとか、キツイですよね。それこそ業務効率が下がりますよね。

そんなのはコスト削減になったとしても、逆に社員のモチベーションが下がり、業務効率の低下や従業員のやる気の低下につながりかねません。会社の利益が減ったり、従業員の業務に支障が出たりして、何のためのコスト削減だか分りません。

また商品の原材料費のカット、機材や消耗品代のカット、人件費のカットなどを行い品質が落ちれば商品や会社の評価も落ち、売上にも悪影響を及ぼします。人件費のカットで基本給が下がったり、人員削減で残業が増えたりしたら従業員のモチベーションも下がります。そういう状況が続けば従業員は辞めて行くでしょう。

また社内環境の整備は従業員のモチベーションを左右します。今まで使っていたウォーターサーバーが撤去されたり、空気清浄機を撤去したり、ロボット掃除機も撤去されたら不満になりますよね。従業員のモチベーションも下がるし、業務に集中できなくなりかねません。

業務効率を落とすようなコスト削減はやってはいけません。

個人的にもそうです。電気代が高いのは分りますがコスト削減といって、無理にエアコンの使用を我慢して熱中症になってはどうにもなりません。病院代をあまりかけないように健康でいるのもコスト削減ですよね。

電気代も高いと思ったら安い電力会社に変更するとか、保険料削減には保険の見直しで、いらない保障を減らしたり、安い商品に変更したりとコスト削減の良い方法を考えましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回、コスト削減でやってはいけないことについて調べた結果、

企業においてやっていけないコスト削減は、業務効率を下げたり、社員のモチベーションが下がるようなこと。
それは消耗品代や水道光熱費のカットや商品の原材料費のカット、機材や消耗品代のカット、人件費のカットなど。
個人的にも電気代をカットしようとして、エアコンをあまり使わない。 それは熱中症になりかねないし、病院代をあまりかけないように日頃から健康でいることがコスト削減になる。
電力会社の変更や保険の見直しもコスト削減につながる。
コスト削減はむやみに何でもカットするのではなくて、コスト削減できる物としてはならない物を十分理解して行う事が大事である。

ということが分かりました。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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