エアコンの暖房が効かない改善策

暖房が効かない改善策

みなさんも寒い冬の暖房はエアコンという方が多いと思います。リモコンのスイッチひとつで部屋を暖めてくれる素晴らしいアイテムですよね。
ところが昨年から世の中の物価上昇に伴い、電気代が上がっています。それでなくても電気代が高いエアコン、少しでも抑えようとあの手この手で頑張ってらっしゃる事と思います。
そんなエアコンの暖房がもし効かなくなったらどうしますか? とても考えたくないことです。ですが、あり得ないことではありません。
エアコンの暖房が効かなくなって風邪でも引いたらそれこそ大変! 学校や仕事を休まないといけなくなってしまうかも知れません。ですから常日頃エアコンの暖房が効かなくならないように注意は必要ですが、もしもエアコンの暖房が効かなくなったときのために対策は立てておかなければなりません。

そこで今回、エアコンの暖房が効かない改善策について調べてみました。

エアコンの暖房が効かない改善策

エアコンの暖房が効かないって大きく言うと4つあってそれに対する改善策です。

よくあるのがエアコンのフィルターが汚れている場合です。エアコンは室内の空気を取り入れ暖めて放出するという作業をしますが、その空気を取り入れる際に空気中のホコリも一緒に吸い込みます、その時ホコリなどをエアコンの内部に持ち込まないように防御しているのがフィルターです。

ですからフィルターは汚れて当たり前なのです。ただしその汚れたフィルターをそのままにしておくと、温風が吹き出しにくくなり暖房の効きが悪くなるのです。ですからエアコンのフィルターはこまめに掃除することです。ただフィルターで取り切れない汚れはエアコン内部にたまってしまいます。エアコン内部にたまった汚れは業者にエアコンクリーニングを依頼しましょう。

次にエアコンから暖房は出てるのに足元が寒くて暖まらないと思った方、暖まった空気というのは上に行く性質があります。ですからエアコンから出た暖かい空気が天井の方にたまって足元が寒いままなんです。そんな時はエアコンの風向きを変えて床の方まで暖かい風が来るようにして、部屋の中の空気を循環させればいいのです。

窓側が寒くて暖房の効きが悪いという方は、窓側から隙間風が入ってエアコンの暖房が効きが悪いのです。そういうときはカーテンをしっかり閉めましょう。カーテンの長さが短いと効果が薄れますので、しっかり窓が隠れる長さで厚手の物にしましょう。また扉の隙間に隙間テープを貼るのも隙間風を防ぐことが出来、エアコンの暖房の効きが悪くならないでしょう。

最後に忘れガチなのが室外機です。室外機は屋外にあるのであまり気にしない方が多いでしょうが、室外機のまわりに物を置くと室外機が外気を取り入れたり放出する際の熱交換が上手く出来ず、エアコンの暖房の効きが悪くなります。そこで室外機のまわりには物を置かないようにしましょう。それと室外機にゴミがつまっていないか見てみましょう。ゴミがつまっていたら取り除きましょう。

また降雪地帯の場合、室外機に雪が積もるとエアコンの暖房効率を下げるので室外機の上やまわりの除雪もしましょう。

このようにエアコンの暖房の効きがよくないときの改善策を知っていれば、もしもの時にもあわてずに済みますし、日頃からそうなる前に手を打つことが出来ますね。

まとめ

いかがでしたか?

今回、エアコンの暖房が効かない改善策について調べた結果

汚れたフィルターをキレイに掃除する。 エアコンの風向きを変えて床の方まで暖かい風が来るようにして、空気を循環させる。 カーテンや隙間テープで隙間風を防ぐ。 室外機がちゃんと稼働するように、まわりに物を置かない。

ということが分かりました。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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