2月もあと少しですが、まだまだ寒い日が続き暖房はかかせないですよね。そこでエアコン暖房を使っている人は多いと思います。エアコン暖房を使うと電気代は高くなりますが、1ルームの一人暮らしとかは、エアコンは助かるアイテムですよね。
夏は涼しく、冬は暖かくしてくれるのですから。もちろん部屋が広ければ寒いときならカーペット敷いてこたつを置いたり、暑いときは扇風機やサーキュレーターを置くとか出来ますが、狭い部屋で暮らすとなると物は沢山は置けなくて必要最小限になります。そんなときもエアコンなら壁に取り付けるだけなので、置き場としては空間を上手に使っていて助かりますよね。
そんな大事なアイテムのエアコンの暖房が効かなくなった・・・。
考えただけで、ゾッとしますね。寒いからと言ってベッドに潜り込んだら暖かさは確保できますが、机にむかっての作業が出来ません。私なんかだったらパソコン触れません。それは困ります。
そうなったらすぐさま対処しないといけませんが、まずはそうなる原因を考えないといけないですよね。原因が分れば原因を作らないようにする、という方法がありますもんね。
そこで今回、エアコンの暖房が効かない原因について調べてみました。
エアコンの暖房が効かない原因
エアコンの暖房が効かないと思ったら以下のことが考えられます。
一番よく考えられるのはフィルターが汚れている、ということですがこれは普通に起こることですね。
エアコンは室内の空気を吸ったり出したりで暖かくしたり、冷やしたりしていますからその時に空気と一緒にホコリなどを吸い込みます。フィルターはそのホコリがエアコンの内部にいかないようにあるものです。フィルターはホコリがたまるようになっているものなので、ホコリがたまるのは当たり前のことです。ただ掃除をこまめにしないと暖房の効きは悪くなります。
次に、暖かい空気という物は上に行く性質があります。部屋が寒くて暖房を付けているのですから当然暖かい空気がエアコンからは出ています。その空気が部屋の上の方にたまっていたら、下の方は暖かくないですよね。暖房の空気が部屋中に行き渡るようにしないと寒くて、暖房が効いてないように感じるでしょう。エアコンの空気の出る方向を考えたら暖房が効かないということが減ると思います。
また、部屋自体に外からの外気が入り込んで来ていたら、いくら暖房をつけていてもあまり効きませんよね。窓などから入る隙間風には要注意ですね。窓にはカーテンを付けているから、だけじゃなくてカーテンの長さや窓の左右の重なる部分とか、隙間風が入りそうな所は案外あるものですよ。
最後に見落としがちなのが室外機です。さっきまではみんな室内の事ですから何となく分るのですが、室外機は外にあるので見落としがちです。寒い時は用でもないと外に出ませんし、室外機のまわりを見ることもありません。しかし、室外機のまわりに物があると室外機が外気を取り入れて出す際に障害になります。これではエアコンの暖房が効きにくくなります。
エアコンの暖房が効かない原因がわかれば、その改善方法も分ってくると思います。今年も寒い冬はもう少し、上手にエアコンの暖房を使って寒さを乗り切りましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回、エアコンの暖房が効かない原因について調べた結果
大きく4つあって、エアコンのフィルターが汚れている。 暖房の暖かい空気が部屋の上に行っている。 外部からの隙間風などで部屋がなかなか暖まらない。 室外機の周りに物があって、動作の邪魔をしている。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。