エアコンの寿命を延ばす「年間メンテナンススケジュール」

エアコンは10年が寿命と言われますが、実際にはメンテナンス次第で15年、20年と長く使える設備です。

逆に、フィルター掃除を怠ったり、内部のカビを放置すると、寿命は一気に縮みます。

そこで今回、エアコンの寿命を延ばす「年間メンテナンススケジュール」について調べてみました。

エアコンの寿命を延ばす「年間メンテナンススケジュール」

エアコンの寿命を縮める3つの要因
寿命を延ばすには、まず「何が寿命を縮めるのか」を理解することが重要です。
•熱交換器の汚れ→過負荷運転→基板故障
•送風ファンのカビ→風量低下→結露増加→水漏れ
•フィルター詰まり→電気代増加→モーター負荷
これらはすべて、定期メンテナンスで防げるトラブルです。

年間メンテナンススケジュール

【春】試運転と内部チェック(3〜5月)
冷房シーズン前の春は、最も重要なメンテナンスタイミングです。
やること
•冷房の試運転(15分以上)
•フィルター掃除
•吹き出し口のカビチェック
•室外機の周辺整理
•異音・異臭の確認
夏はエアコンの負荷が最も高く、故障が多発します。
春のうちに不具合を見つけておくことで、繁忙期の修理待ちを避けられます。

プロのクリーニングは春が最適
•予約が取りやすい
•カビが増える前に内部をリセットできる
•夏の電気代を大幅に削減できる

【夏】冷房フル稼働期のメンテ(6〜9月)
夏はエアコンが最も汚れやすい季節です。
やること
•フィルター掃除(2週間に1回)
•冷房後の送風運転(30分〜1時間)
•風量は「自動」または「強」で使用
•室外機の排気を妨げない

なぜ必要?
冷房時は内部が結露し、湿度100%近くになります。
この状態が続くと、カビが爆発的に増えます。
夏に起きやすいトラブル
•水漏れ
•冷えない
•ニオイ
•電気代の急増
これらの多くは、風量低下(フィルター・ファンの汚れ)が原因です。

【秋】内部乾燥とカビ対策(10〜11月)
冷房で湿った内部を乾燥させる「後処理」が必要です。
やること
•送風運転で内部乾燥(1〜2時間)
•フィルター掃除
•暖房の試運転
•室外機の排水チェック

なぜ必要?
夏の湿気を残したまま冬を迎えると、内部でカビが越冬し、翌年の冷房開始時に強烈なニオイが発生します。
プロクリーニングは秋もおすすめ
•夏の汚れをリセット
•暖房前に熱交換効率を回復
•カビの越冬を防ぐ

 

【冬】暖房時の負荷対策(12〜2月)
暖房は冷房より電力を使い、エアコンに負荷がかかります。
やること
•フィルター掃除(月1回)
•風量は「自動」で使用
•室外機の霜取り運転を妨げない
•加湿器の使いすぎに注意(湿度60%以下)

なぜ必要?
暖房は外気から熱を取り込むため、熱交換器が汚れていると効率が大幅に低下します。
冬に起きやすいトラブル
•暖まりにくい
•霜取り運転が頻発
•電気代が高騰
これらは、熱交換器の汚れが原因であることが多いです。

年1回のプロクリーニングが寿命を延ばす理由
家庭でできる掃除は「表面のホコリ除去」が中心です。
一方、寿命に影響する汚れは、内部の次の部分に溜まります。
•熱交換器(アルミフィン)
•送風ファン
•ドレンパン
•ドレンホース
これらは家庭では掃除できず、放置すると故障の原因になります。

まとめ

いかがでしたか?

今回、エアコンの寿命を延ばす「年間メンテナンススケジュール」について調べた結果

年間メンテで「10年→15年」の長寿命化が可能
エアコンは、正しいメンテナンスをすれば寿命が大きく延びる設備です。

•春-試運転で故障を早期発見
•夏-フィルター掃除と送風乾燥
•秋-内部乾燥でカビ越冬を防止
•冬-暖房効率を維持
•年1回のプロ洗浄で内部をリセット
このサイクルを守るだけで、エアコンは驚くほど長持ちします。

ということが分かりました。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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