もうすぐ3月、早く春になってあたたかくなって欲しいですね。外を歩けば梅もあちこちの庭先に咲き、時にはメジロやモズといった可愛い小鳥を見かけるのに、吹く風はまだまだ冷たいです。
家に帰れば当然暖房がまだまだ手放せません。仮に暖房が春先で使わなくなっても、暑い夏にはすぐに冷房を使わなくてはいけません。
そうなんです、エアコンという物は1年中活躍する物なのです。昔は夏もこんなに暑くなかったし、冬だって寒くなかったですよね。エアコンの冷房だって相当暑いとき以外は扇風機で我慢するとか、暖房だってこたつで我慢するとか。
今は冬だって夏だってエアコンがないと過ごせませんよね。それに暑いときも、寒い時も長くなりましたよね。だからエアコンを使っている月が多くなりましたよね。
暑くなり出したら6月を待たずに5月にエアコンの冷房を付けるときだってありますし、10月まではエアコンの冷房付けてるし。冬だって寒くなり出すのが早くて寒い時は11月にエアコンの暖房入れるときもありますよね。それから4月もまだエアコンの暖房付けるときあるし。
考えて見たらエアコンて本当の意味で1年中活躍していません?
そんなエアコンで特に使う冷房が効かなくなったら・・・。 そんなことあって欲しくないですが、ないとは限りません。
そこで今回、エアコンの冷房が効かない理由について調べてみました。
エアコンの冷房が効かない理由
エアコンの冷房が効かないと言うか、あまり効かず冷えが悪いということですね、よく考えられるのはエアコンにホコリがたまってフィルターが汚れていると言うことです。それは1年中活躍する物ですから、何でも使えば汚れます。エアコンも外の汚れもですが、フィルターや内部にホコリもたまります。
エアコンには冷媒ガスが配管に充填されていますが何かの拍子に漏れてしまうと、温度調節がうまくいかずに冷房が効かなくなります。
室外機は室内の温かい空気を室外に排出していますが、室外機のまわりに物があったり、汚れていたりすると、室外機から熱が出にくくなり冷房が効きづらくなります。
また、室外機に直接日光が当たっていても、熱が出づらくなりエアコンの効きが悪くなるか、もしくは、エアコンは効いていて余計な電力を消費し電気代が高くなってしまう場合があります。
単純にエアコンの冷房能力が適切な部屋の広さに合っていない場合もあります。引っ越しやエアコンの移設などで気付かずに設置してしまったのでしょう、エアコンの冷房能力が適切な部屋の広さより広い部屋だとエアコンが効きづらくなります。
本当に故障している場合もあります。電源が付かなかったり、風が出てこなかったりですね。分りにくいですが、一見普通に動いているのに全然冷えないという時は、エアコンのタイマーランプを確認してください。正しくエアコンが動作している場合はタイマーランプは点灯しているか消えているはずです。点滅しているときは内部の異常の時が多いです。
エアコンの冷房が効かない理由もいくつかありますが、それを分っていて改善方法も知っておけばいざというときに慌てないで済みますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回、エアコンの冷房が効かない理由について調べた結果
エアコンのフィルターや内部にホコリがたまっている。 エアコンの配管に充鎮されている冷媒ガスが漏れている。 室外機のまわりに物があるか、もしくは室外機が汚れている。 室外機に直接日光が当たっている。 エアコンの冷房能力が適切な部屋の広さより広い部屋に設置している。 本当に故障している。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。