アルコールの分類

東京は3月14日桜の開花宣言がありました。いよいよ今年は3年ぶりに桜を見ながらの宴会も出来るようになりました。

待ち遠しい人も多いと思います。久しぶりの集まっての飲食に飲み過ぎないようにしたいですよね。

お酒と言えばアルコールですが、コロナが流行りだしての3年、コロナがうつらないように、うつさないように消毒や除菌が言われ続け、いつしかアルコールはお酒と言うより消毒薬・除菌薬としてのイメージも強くなってきましたね。

そこで今回、アルコールの分類について調べてみました。

アルコールの分類

アルコールにはでんぷんや糖質を発酵させ、自然の力を活用して作る発酵アルコールと水とエチレンを化学反応で合成する合成アルコールの2種類があります。

発酵アルコールはお酒などの原料のほか、食品の防腐用や香料、薬局でのアルコールなど広範囲にわたって使われています。合成アルコールは化粧品・洗剤・医薬品など化学工業用として主に使われています。

今やアルコールと聞くとお酒より先に消毒薬、除菌・抗菌薬を思い浮かべる人も多いと思います。コロナが流行して普通に除菌・抗菌をする毎日になりました。除菌・抗菌をする物にはアルコール消毒薬の他に石けんや塩素系漂白剤、また熱湯を使う場合もありますね。

ではアルコール消毒薬と他のものではどんな違いがあるでしょうか?
例えばアルコール消毒薬は色々な物の除菌に使えます。コロナで人に感染させないように、感染しないように部屋の中の自分が触ったところとか、触れやすいところも除菌できますし、食器だって除菌できます。自分の手や指だって除菌できます。食品を扱う道具にも使えますし、食品に直接かけての除菌も出来ます。

というのもアルコール消毒薬は発酵アルコールを使って作っています。発酵アルコールの原材料はトウモロコシやさつまいもなどのでんぷんで出来ているからです。

では石けんはどうでしょうか? 手や指を洗って除菌は出来ます。物も洗える物なら除菌できます。しかし食品となるとどうなるでしょうか? それは無理です。食品は石けんでは洗えません。

塩素系漂白剤や熱湯はどうでしょうか? これらは物を除菌することは出来ますが、手や指には使えません。塩素系漂白剤をつけてしまったら大変ですね。強い臭いと共に手がヌルヌルになり洗っても洗っても取れません。それどころか酷い場合は炎症して痛くなってしまいます。とても危険です。もちろん食品にも使えません。

熱湯も同じです物なら煮沸したりとかで除菌できますが、手や指はお湯をかけたら大やけどをしてしまいます。もちろん食品にも除菌としては使えません。

アルコールも全ての物が消毒薬や除菌薬として使われているわけではないと言うことは分ったと思いますが、そこで私がオススメしたいのは株式会社TSCが扱うウエルノール75とウエルノール65というアルコール除菌衛生剤です。ウエルノール75とウエルノール65という数字の部分はエタノールの含有量でウエルノール75は75度、ウエルノール65は65度と言うことです。植物由来の発酵エタノールで食品添加物規格なので、食器や調理器具の除菌だけでなく、食品に直接スプレーして使うことが出来ます。

もちろん食品だけでなく普通にドアノブ、テーブルなどの身の回りの除菌も出来ます。

まとめ

いかがでしたか?
今回アルコールの分類について調べた結果

アルコールには発酵アルコールと合成アルコールの2種類がある。
発酵アルコールは酒の原料・食品の防腐用や香料、薬局でのアルコールなどに使われ、合成アルコールは化粧品・洗剤・医薬品など化学工業用として主に使われている。

ということが分かりました。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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