あなたのお店の害虫駆除は大丈夫ですか? 急にゴキブリが出たりしませんか?
私はもう何年も前に、人と会って話をする際に近くの喫茶店に行き食事をしていた時の事です。その時相手の方はほとんど食事を終えかけてらっしゃいましたが、食事の器の中に大きなゴキブリがいることに気付きました。
もうびっくりしました。気持ち悪くて。ただ相手の方の対応に感心したのが、お店の方にゴキブリが入っていた旨を伝えたところ、すぐに作り直してお持ちします。とのことだったのですが、もうほとんど食べ終えたので替わりはいりません、と。さらに食事をしたのだからと言って食事代もキッチリ支払われたことです。
普通なら新しいものに取り替えてもらうか、もう食べたくないなら支払いはせずに済むように交渉するかだと思います。ちなみに私はその店には二度と行く事はありませんが。
余談でしたが、こうならないためにも害虫駆除はしっかりして欲しいですよね。
そこで今回、飲食店で義務付けられている害虫駆除とは?について調べてみました。
飲食店で義務付けられている害虫駆除とは?
飲食店で義務付けられている害虫駆除とは、2021年6月に施行された食品衛生の国際基準であるHACCPハサップ)に沿った衛生管理で、原則全ての食品事業者に害虫の駆除・防除対策が義務付けられています。
HACCPで求められているゴキブリやネズミなどの害虫獣の駆除・防除対策は、年2回以上の駆除作業、又は慣習的な生息調査等に基づく防止策が決められています。
駆除作業をしたときは、その内容を1年間記録する必要があり、駆除作業は業者に依頼することがススメられています。業者の駆除作業は、熟練の経験と技術で侵入経路を特定し、害虫に合った毒餌などを置いて駆除します。
HACCPの導入は、食品汚染を予防することで食品安全性を確保するための基準で、食品安全性を向上させるためにHACCPが必要だからです。
食品の安全性を確保するためのHACCPは顧客が安心して食事を楽しめることが大切で、お客様の信頼を得るためにも必要です。
HACCPは、飲食店側だけでなく、従業員の健康と安全も確保するための基準で、害虫駆除の徹底により、従業員の健康と安全を守ることができます。
HACCPに沿った衛生管理は、調理環境の衛生管理と調理工程の衛生管理になります。
調理環境の衛生管理は従業員の入室確認や健康確認(体調、服装、髪、傷など)、原材料の受入確認(外装汚損、異臭など)、納入温度は適切か、使用期限・保存方法の問題、施設の点検(床や内壁、作業台、流しは清潔か)、窓や出入り口が開いていないか、ネズミやゴキブリなどの害虫や異物混入につながる事象は発生していないか、廃棄物置場の清掃を行ったか、などです。
調理工程の衛生管理とは加熱工程の管理で、非加熱のまま食べる食品・加熱してすぐ食べる食品・加熱と冷却を繰り返す食品、の3つに分け、各々の加熱温度・加熱時間、冷却温度・冷却時間の管理。
調理工程の衛生管理の計画を記したものを、衛生管理計画といい、HACCP義務化により、この計画を記すことが必須です。
まとめ
いかがでしたか?
今回飲食店で義務付けられている害虫駆除とは?について調べた結果
飲食店で義務付けられている害虫駆除とは、2021年6月に施行された食品衛生の国際基準であるHACCPハサップ)に沿った衛生管理です。
HACCPで求められているゴキブリやネズミなどの害虫獣の駆除・防除対策は、年2回以上の駆除作業、又は慣習的な生息調査等に基づく防止策が決められています。
駆除作業をしたときは、その内容を1年間記録する必要があります。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。