防汚コーティングというのは、建築物だけにつかわれているわけではありません。ほかにも調理器具や電子・精密機器などを始め色々な分野で使われています。
静電反発というのは、塗料の被膜の厚みが多い部分で帯電した塗料粒子が互いに反発することをいいます。簡単に言うと静電気的な力が働いて反発しているみたいなことです。
と言うことは、静電反発防汚コーティングというのは静電反発を利用した防汚コーティングの事だと言えます。
そこで今回、静電反発防汚コーティングのメリットについて調べてみました。
静電反発防汚コーティングのメリット
静電反発防汚コーティングGZOK SHIELD(持続シールド)は静電反発効果により汚れても落としやすい。というのもプラス、マイナス両性帯電物質及び帯電粒子は両性電荷表面との間では大気の揺れにより「スベリ」が生じ、吸着しにくく離脱しやすくなります。それは汚れを吸着しにくいと言うことです。それに汚れが取れやすいと言うことです。ですから外壁に静電反発防汚コーティングGZOK SHIELD(持続シールド)をすると、外壁は汚れにくいだけでなく、雨水などで汚れが流されるということです。
GZOK SHIELD(持続シールド)は建物の基板を傷めず外壁にコーティングできます。また、持続的な抗菌・抗ウイルス効果があります。それはGZOK SHIELDの表面で酸素と光子が反応し、原子状活性酸素となり、有機物・細菌・ウイルスなどに対して原子レベルで、これらを分解・破壊するからです。
抗菌作用があり、細菌・ウイルスなどを分解・破壊するということは、飲食店や介護施設などあらゆる施設で使用することが可能ということです。
GZOK SHIELD(持続シールド)は透明分散液で基板の特性をそのまま生かせるので、化粧姓にもすぐれていますし、バインダー樹脂がふくまれていないので、高い機能が得られます。
ということは、外壁に施工しても今の外観を全く変えずキレイになり、それを持続させることが出来るのです。
GZOK SHIELD(持続シールド)には有機化合物溶剤が含まれてないので、気候や薬品による影響にも強い耐久性・耐薬品性に優れているコーティング剤で、常温でコーティングができ、取り扱いが簡単です。
それに気候にも関係せず、常温でコーティング出来るというのは、季節を問わずいつでもすぐに施工出来ると言うことです。
ナカムラがコーティングに使用するGZOK SHIELD(持続シールド)は環境にもやさしく、建築物の高層化・多様化にも対応可能な優れた建材コーティングなのです。
そんな静電反発防汚コーティングGZOK SHIELDのメリットを利用して、株式会社TSCは水回りに特化したGZOK SHIELD(ジゾクシールド)というものを取り扱っています。
それは汚れやすい水回りを、汚れにくい水回りにして、手入れは簡単サッと流して拭くだけでその後は、定期的にコーティングチェックとメンテナンスをするだけです。
まとめ
いかがでしたか?今回、静電反発防汚コーティングのメリットについて調べた結果
静電反発防汚コーティングGZOK SHIELD(持続シールド)は静電反発効果で汚れても落としやすい。
静電反発防汚コーティングGZOK SHIELD(持続シールド)は持続的な抗菌・抗ウイルス効果がある。
光触媒の課題を解決した新しい防汚技術の静電反発防汚コーティングGZOK SHIELD(持続シールド)はいろいろ多くのメリットがある。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。