毎日暑い日が続きますがバテていませんか? 私は仕事でずっと厨房にいるので暑さは倍増です。今年の暑さは異常で毎日汗だくです。日々暑さでボーッとしてしまいます。
私のように飲食に携わる者にとって衛生的であることは当たり前になっています。
厨房に入る前の2回の30秒手洗いに消毒を初め、食品を扱うときは素手で触ってはいけません。衛生を考えたら手袋は当たり前ですし、マスクも当たり前です。常に衛生には気を付けています。
暇があればみなさんあちこちを拭いたり、床を流したりブラシでこすったりとキレイを心がけています。それだけキレイにしても足元にグリストラップがあるので、この時期はちょっと臭ってきますが(笑)。
私たちのように飲食に携わる者としては、人様に食事を提供するのですから、おいしいと言うことはもちろんですが何より安心して召し上がって頂かなくてはいけません。
ですから日頃から衛生に気を付けると共に、衛生検査というものがあります。提供される側の人が安心して食べられるように大事な事だと思います。
そこで今回、衛生検査とは? ということについて調べてみました。
衛生検査とは?
衛生検査とは飲食料品業界において一般生菌数、大腸菌群、大腸菌など、食中毒原因菌や病原菌があるかないか、食材や加工品の安全性と衛生管理状態の確認のために行う検査です。
飲食料品業界においては調理人や店舗スタッフ、食品工場の従業員など食品関係者全員が、お客様の命や健康を預かっているのです。食中毒や異物混入で飲食者が怪我をしたり、もし亡くなることがあればとても重大なことです。
また食中毒などの食品事故は、お客様の健康だけでなく、おいしい・たのしい・うれしい、などの顧客満足と信用を一瞬にしてなくしてしまいます。ですから調理人や店舗スタッフ、食品工場の従業員など食品関係者は全員、お客様の命や健康を預かっていることを忘れてはいけません。
2021年6月1日から、正式に食品衛生法のHACCPが完全義務化となり、事業規模を問わず食品等事業者すべてが衛生検査の対象となったので、食品等事業者は自主検査を行い事故防止に努めなければならないとなっています。
私たちは毎日いろんな食物を摂りますが、その食物が安全で健康維持に欠かせないということを前提に食べています。その安全性を保障するためにその食材や食品加工や製造段階から完成品、そして販売するまでにそれぞれいろいろ必要な検査が行われています。また現在国内では大量の食品が輸入されていて、その食品なしでは成り立たないほどです。
その輸入食品も同様に検査が行われていて、食中毒や感染症が発生した場合にはその原因を追求するために同様の検査が行われます。
検査は検査目的により、食品衛生法に基づく公定法・公的機関の検査マニュアル・検査指針や検査必携など・独自の検査法の4つに分けられいずれの方法も生きた細菌を対象とした検査です。
まとめ
いかがでしたか?
今回衛生検査とは?ということについて調べた結果
衛生検査とは飲食料品業界において一般生菌数、大腸菌群、大腸菌など、食中毒原因菌や病原菌があるかないか、食材や加工品の安全性と衛生管理状態の確認のために行う検査のことである。
2021年6月1日から、正式に食品衛生法のHACCPが完全義務化となり、食品等事業者は自主検査を行い事故防止に努めなければならない。
検査は検査目的により、食品衛生法に基づく公定法・公的機関の検査マニュアル・検査指針や検査必携など・独自の検査法の4つに分けられいずれの方法も生きた細菌を対象とした検査である。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。