我々は普段の生活において手袋のお世話には良くなっていると思います。それは手荒れを防ぐためには欠かせないからですよね。
手荒れだけではありません、手を怪我などから守る、安全のためでもありますよね。後は衛生のためと言うのもあります。
私たちが使っている中でも最も多いのは使い捨て手袋でしょうか、使い勝手が良いからですね。でも普通に洗って繰り返し使うゴム手袋などもありますよね。
私も掃除用には洗って使うゴム手袋を使用します。フィット感はないですが、雑巾をゴシゴシ洗っても丈夫なゴム手袋はびくともしませんし、水も通しません。
使い終わったら両面を洗って干せば良いのです。使い捨て手袋と比べると使い終わった後に洗わなければ行けませんが、コストを考えたら普通の洗えるゴム手袋で十分です。
でもそんな掃除にも使えるニトリル手袋で使い捨て出ない洗えるニトリル手袋があるというのです。
そこで今回、洗えるニトリルの用途について調べてみました。
洗えるニトリルの用途
洗えるニトリルとは、簡単に言うと使い捨て手袋を強化したみたいなものになります。
自動車の整備などの厳しい環境で使用することを想定して作られたので、とても丈夫です。
また、耐油性・耐薬品性に強くシンナーや溶剤でも溶けません。
ですからそんな洗えるニトリルの用途は幅広いです。
代表的な使用目的としては、自動車などの機械整備です。
普通の使い捨て手袋ならボルトを回すだけで破れてしまいますが、洗えるニトリルは破れません。それに耐油性があるのでエンジンオイルの交換作業でも劣化して破れることはないです。
洗えるニトリルの特徴として指先から手の平がでこぼこの形状をしており、工具を扱うときに油が付いていても滑りにくいです。
草むしりにも適しています。軍手で雑草を引き抜くと滑りやすいですが、洗えるニトリルなら滑りにくいので簡単に引き抜けます。
雑草を捨てる時も「手袋にくっついて取れない」なんてことはありません。
砂の侵入も防げるため手が汚れませんし、草の汁や臭いも手にはつきません。
また、トゲがある草を軍手で取ろうとすると刺さって痛いですが、洗えるニトリルなら刺さりませんし、痛くなく作業も安全です。もちろん草のトゲぐらいでは穴があくことはありません。
掃除の時、普通の使い捨てでもいいですが洗えるニトリルなら、破れることを気にせず使えます。また冬の水仕事も水が付かず冷たくありません。
畑作業の時、通常の使い捨てでは土の中に石があったりすると破れたりしますが、洗えるニトリルなら大丈夫です。
皿洗いの時、市販の皿洗い用手袋でもいいのですが、洗えるニトリルなら薄手なので皿を持っている感じがちゃんとして、手を滑らせて皿を落とさなくなります。
この洗えるニトリルが購入出来るのは、株式会社TSCのインターネットサイト「キレイが大好き・衛生ラボ」です。
https://item.rakuten.co.jp/eiseirabo/washable-nitrile-bara/
まとめ
いかがでしたか?
今回洗えるニトリルの用途について調べた結果
自動車などの機械整備:普通の使い捨て手袋ならボルトを回すだけで破れてしまいますが、洗えるニトリルは破れません。
草むしり:軍手で雑草を引き抜くと滑りやすいですが、洗えるニトリルなら滑りにくいので簡単に引き抜けます。
掃除:普通の使い捨てでもいいですが洗えるニトリルなら、破れることを気にせず使えます。
畑作業:通常の使い捨てでは土の中に石があったりすると破れたりしますが、洗えるニトリルは破れません。
皿洗い:洗えるニトリルなら薄手なので皿を持っている感じがちゃんとして、手を滑らせて皿を落とさなくなります。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。