3月、世の中は卒業式シーズンです。ですが卒業したらあっという間に新年度を迎えます。学年が上がるだけの子供はまだそうでもないでしょうが、上の学校に進学した場合はいろいろと備えもいるでしょうし、心構えも必要ですよね。
そこで今回、新年度への備え・新学校への心構えということについて調べてみました。新年度への備え・新学校への心構え
新学期は新年度の準備で親も子もバタバタとともに、心配もありますよね。これが新入学となるとさらに不安なこともあると思いますが新たなスタートに備え、道具類を揃える事もですがこころの準備もしておきましょう。
幼稚園や保育園の時は先生方から手厚く面倒を見てもらい、連携も密だったでしょうが小学校ではそうはいきません。基本的に連絡は子どもを通して届きますし、学校の様子も子どもから聞かないとわかりません。
小学校の入学準備は、思った以上に大変です。しっかりと無駄なく準備するには、ランドセルや学習机などといった学校指定がないものを先に準備して、文房具などは学校の指定がわかってから準備するのがベストのようです。
また、入学準備の時これって必要? 足りないものがあるかもと、悩んだり不安になったりするときは身近な先輩ママに相談したり、自治体や学校に問い合わせるなどして、準備を進めていきましょう。
また小学6年生の親子で中学生に向けて心配をしている親子は全国でも7割を越えていました。
小学6年生が中学校生活で心配に感じていることは、まずは授業やテストなどの勉強面がトップにありますが、次いで友だちづくりや部活などの生活面がありました。中学入学後にいままでの小学校生活とは全く違う新しい環境に適応できず、不安や戸惑いを感じることを中1ギャップと言いますが、小学6年生の不安の要素は、その中1ギャップに関するものであり、保護者からも懸念の声が多くあがっています。
中1ギャップを防ぐには子どもが中学校での生活を想像できる情報を集め、分かち合ってあげることが重要です。子供が中学に頓着していない場合でも、親子で一緒に進学するはずの中学校に関する情報を調べてみたり、さりげなく情報共有することが予防につながりますし、入学に向けて前向きな気持ちになるきっかけにもなります。
そんな中学校での生活を思い描くのに役立つのが、保護者説明会の参加や公開授業の見学などです、入学予定の中学校の知識に直接触れられるチャンスです。保護者説明会は、中学校によっては2度行う所もあります。1度目は学校の枠組みについて、2度目は学校で必要な物や校則の説明などが主な内容です。学校のホームページなどで日付を確認してぜひとも体験してみましょう。
子どもと一緒に公開授業の見学にも行ってみると、授業中の様子から休み時間の様子まで中学校での生活をより具体的に想像できます。通学路や学校の周囲に何があるかも分かり安心です。
まとめ
いかがでしたか?
今回新年度への備え・新学校への心構えについて調べた結果
小学校の入学準備をしっかりと無駄なくするには、ランドセルや学習机などといった学校指定がないものを先に準備して、文房具などは学校の指定がわかってから準備するのがベスト。
小学校の連絡は基本的に子どもを通して届き、学校の様子も子どもから聞かないとわかりません。
小学6年生の親子で中学生になることについて「不安」と思っている親子は全国で7割以上でした。
この不安の元である中1ギャップの予防としては、子どもが中学校での生活をイメージできる情報を収集し、共有してあげることが重要です。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。