ここ数年は、毎年毎年夏が長くなってきているような気がしますが、それでも今年は異常ですよね。もう10月も終わりに近いというのに日中は夏日を記録したりしています。
それでも今年も残すところあと2カ月余り、12月になり年末になると恒例の年末大掃除が控えています。
なぜ日本人は年末に大掃除をするのでしょうか?
それは年末大掃除が神事だからなのです。でも最近は年末も忙しくて大掃除をやれない人も増えてきています。
そこで今回、忙しくても最低限は年末大掃除をすべき所について調べてみました。
忙しくても最低限は年末大掃除をすべき所
今や、年末に大掃除をしたくても、仕事や育児などで忙しく、家中すべてを掃除するのはとても無理だという人も多いと思います。
そこで家中すべてを掃除するのではなく最低限すべき所を調べて見ました。
それで3カ所掃除するなら、まとまった休みがなくても隙間時間や家事の合間に行いやすいです。
ではそれはどこなのでしょうか 。調査結果では1番多かったのが「窓ガラス・サッシ・網戸」です。そして2番目が「換気扇・レンジフード」、3番目が「キッチン周り(シンク・コンロ・ガス台など)」です。
どの場所も掃除するのに時間がかかるところなのです。だからこそ年末大掃除で、1年間で溜まった汚れをしっかりと落とすべきです。
どんな風に汚れているかと言うと、
窓ガラスはそんなに汚れていないように見えるのですが、よく見ると水あかの汚れが着いています。そのままにしておくと窓ガラス全体が白く曇ってきます。
見た目が悪いからと言って、そこまでなると自分でキレイにすることは難しく、汚れがあまりにひどい場合は、業者に依頼してハウスクリーニングしてもらわなければなりません。
サッシはホコリだけでなく、花粉や砂が外から入り溜まりやすいです。また室内と室外の温度に差で窓に結露が発生し、それがサッシに流れ落ちカビを発生させることとなります。
網戸の汚れはそのまま放置しておくと網がホコリなどで詰り、開け閉めが難しくなり空気の入れ換えに影響が出ます。
日常、浴室の掃除をする時、「換気扇も一緒に掃除をする」といった人はあまりいませんよね。
換気扇のカバーを外して中をみると、結構ホコリが溜まっている場合が多いです。そのまま換気扇を作動させると、新しい空気に交換しているはずが、換気扇に着いたホコリも一緒に室内に入ってしまいます。
キッチンの換気扇やレンジフードは油汚れが溜まりやすい場所で、油汚れをそのままにしておくと、部屋中に油汚れを含んだ空気が行き渡るし、油はゴキブリの大好物なのでゴキブリを寄せ付ける原因にもなります。
シンクは排水溝や蛇口周りなどが水垢で汚れている時もあり、また水回りは湿気が溜まりやすくカビも発生します。
コンロやガス台、IHヒーターであれば平らなので拭き掃除しやすいですが、火を使って料理した際に油が飛び散ったり焦げ付きが付着し、ついついそのままにしてしまいがちですよね。
まとめ
いかがでしたか?
今回忙しくても最低限は年末大掃除をすべき所について調べた結果
年末に大掃除をしなければと思っていても、仕事や育児が忙しく、家中すべてを掃除するのはとても無理、なので家中を全部掃除するのではなく最低限すべき所を調べて見ました。
それで3カ所掃除するなら、まとまった休みがなくても隙間時間や家事の合間に行いやすいです。
調査結果では1番多かったのが「窓ガラス・サッシ・網戸」です。そして2番目が「換気扇・レンジフード」、3番目が「キッチン周り(シンク・コンロ・ガス台など)」です。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。