12月になると年末大掃除をやる季節になります。今はまだ暑い日々が続きますが、年末は寒いので大掃除もちょっとキツイですよね。
部屋の中はまだしも窓掃除とか、玄関掃除とか外に出ないとやれないものは特に感じますよね。
息子の部屋の窓なんか普段から開け閉めがキツくて、というのも窓のサッシが窓枠にへばりついて1回1回重労働です。というのも息子がヘビースモーカーなもので、ヤニが窓枠に付いてるのだと思われます。
ちなみに息子は普段から自分の部屋では過ごしていません、まして自分の部屋でタバコは吸いません。ただ部屋にはエアコンがあるので風を通すため常に開け放たれています。
そして窓を開けることが少ないという事です。よってそういう状況なのだと思います。ですから息子の部屋を掃除するには、そんなタバコのヤニを落としてくれる洗剤が必要です。
そこで今回、年末大掃除・掃除場所に合った洗剤について調べてみました。
年末大掃除・掃除場所に合った洗剤
大掃除を始める前に、それぞれの洗剤はどんな汚れに効果があるのかを理解しておくと、円滑に掃除できます。
それではどの汚れにどんな洗剤が効くのか、
油汚れ・皮脂汚れ・焦げ付きなどにはアルカリ性洗剤、酸素系漂白剤などが効きます。
水あか・尿石・サビなどには酸性洗剤、クエン酸、お酢などが効きます。
カビなどにはアルカリ性洗剤、塩素系漂白剤、セスキ炭酸ソーダなどが効きます。
軽い汚れや嫌な臭いなどには中性洗剤、エタノール、重曹などが効きます。
洗剤を扱う時は、ほかの洗剤と混ざらないよう充分に気を付けて扱いましょう。 特に強アルカリ性洗剤に酸性洗剤が混ざってしまうと、塩素ガスが発生し、中毒症状を引き起こす可能性があります。
ですから同じ所で数種類の洗剤を使う場合は、充分に注意しましょう。
本格的な大掃除では、洗剤の特性を知ることが重要です。
中性洗剤は、一般的な汚れを万能に落としてくれます。中性なので、臭いも強くなく肌への刺激もあまりない洗剤です。どの場所でも、酷い汚れ以外はほとんど落ちるため、メインで活躍してくれます。
アルカリ性洗剤は、油汚れ・皮脂汚れ・手あか・湯あかといった「酸性」の汚れを落とすのに有効です。キッチン・換気扇・コンロ周りなどの汚れやお風呂のヌメリ汚れの掃除に使うと効果的です。また、浸け置き洗いをすると、頑固な油汚れもスルッと落ちやすくなります。
酸性洗剤は、水あかや石鹸カス汚れやトイレのアンモニア臭などに効果的です。強力な効果がありますが、金属やメッキ部分に残った洗剤が原因で錆びることがありますので、水拭きをしっかりしましょう。
酸性洗剤と塩素系洗剤というのは混ぜると有毒ガスが発生して危険なので、絶対に混ぜてはいけません。掃除で2つの洗剤を使うときは、違う日に使いましょう。
年末大掃除はしっかりと時間を決め、完璧を目標としないことを覚えておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回年末大掃除・掃除場所に合った洗剤について調べた結果
大掃除を始める前に、それぞれの洗剤はどんな汚れに効果があるのかを理解しておくと、円滑に掃除できます。
どの汚れにどんな洗剤が効くのか、
油汚れ・皮脂汚れ・焦げ付きなどにはアルカリ性洗剤、酸素系漂白剤などが効きます。 水あか・尿石・サビなどには酸性洗剤、クエン酸、お酢などが効きます。
カビなどにはアルカリ性洗剤、塩素系漂白剤、セスキ炭酸ソーダなどが効きます。
軽い汚れや嫌な臭い中性洗剤、エタノール、重曹などが効きます。
本格的な大掃除では、洗剤の特性を知ることが重要です。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。