暑く長かった夏がようやく終わり、秋になってきましたね。まだまだ昼間は暖かい日が続きますが、朝夕は冷え込んできました。
私なんかは早朝に仕事に向かうので、出勤時は5時に家をでるせいか、今ではもう真っ暗です。夏の5時は明るいのに気付けば暗くなっていました。それにここ最近朝が肌寒い。昼間との温度差が10度以上もあったりして、出勤時にパーカーを羽織っていくと、帰宅時の昼間は暑くてたまりません。
でもあっという間に11月ですよね。みなさんは年末の大掃除はいつやっていますか? 私は数年まともに大掃除はしてないですね。
本当はやらなければと思いつつ、気付けば年が明けていると言うことが多いです。というのも私のここ数年の仕事は年末年始が休みでないし、まとまった冬休みとかもないので大掃除をする暇が無いですね。
私に限らず最近はそんな人も多いかと思います。
そこで今回、年末大掃除はいつやるのが良い?ということについて調べてみました。
年末大掃除はいつやるのが良い?
理想としては12月28日までをめどに終われることですが、難しいようなら1年を通して少しずつ掃除をしていくのが良い方法です。そうしないと私みたいに年末年始もまとまった冬休みのない人は、大掃除を年末になんて出来ないですもんね。
では何故12月28日までにやるのが良いとされてきたのでしょう。それは大掃除をやるのに12月29、31日と1月1日は縁起が悪い日として大掃除をしてはいけないと言われていました。
なぜ掃除をしてはいけないのかというと、12月29日は「9」という数字がつき「く」という文字から「苦」を思い起こさせるからさけるべきだと言われています。
12月31日は「神様を迎える日」なので大掃除をして正月飾りをするのは「一夜飾り」と言われ、緊急にこの日に用意した感じを与えるため好ましくありません。
1月1日は元旦に大掃除をするということは、福を掃除してしまう事から福が逃げてしまうと言われていて、縁起が悪いと言われています。
また、12月31日や1月1日は家事をせずにゆっくり過ごすために、大掃除は12月29日から1月1日はしない方がいいという説もあります。
いずれにせよ、年末年始が休みの人は12月28日には大掃除が終了するようにスケジュールを立てて12月29日~1月1日はゆったり過ごせるように能率的に大掃除に取り組みましょう。
単身だから年末大掃除をするのが厳しいとか、掃除のやり方がよく分らないという人もいますよね。そういう人はクリーニング業者に依頼するのがいいと思います。その分出費ですが自分が掃除出来ないところから部屋の細かい部分までキレイに仕上がります。
その際ですが大抵の方が12月になってからの予約でいいと思ってらっしゃるみたいですが、クリーニング業者は12月は繁忙期です。タイミングを逃すと予約したい時に予約できないこともあります。
ですからクリーニング業者に年末大掃除を依頼して予約するなら12月より前の今の時期9~11月がオススメになります。
まとめ
いかがでしたか?
今回年末大掃除はいつやるのが良い?ということについて調べた結果
年末大掃除は12月28日までに終われることが良い。
12月29日と31日と1月1日は大掃除をすると縁起が悪い日で、大掃除をしてはいけないと言われていた。
12月31日や1月1日は家事をしないでゆっくりするために、12月29日から1月1日は大掃除をしない方がいいという説もある。
ただし、難しいようなら1年を通して少しずつ掃除をしていくのが良い方法である。
自分で大掃除が厳しくクリーニング業者に年末大掃除を依頼するなら、12月より前の今の時期9~11月がオススメである。
ということが分りました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。