今年も10月もあと数日、ということはあと2カ月で今年も終わります。年の終わりの前には毎年大事な行事が控えていますよね。そう年末大掃除です。企業によっては冬休みに入る前に年末大掃除をやるとこもありますよね。
私はここ数年勤務先自体が年中無休の企業なので年の瀬とか、年始とかで大掃除というものをすることもあまりないように思います。
もちろん個人的にも忙しくて、自宅の年末大掃除をしない人も増えてきているとは思います。ですが年末に家族そろって海外旅行や、田舎に帰省などしている人達は少なからず数日は休みの取れる人ですよね。
何も年末大掃除だからと言って絶対にやらなければいけないというわけではありません。まして時間をかけて凄く丁寧にやらなければならないわけでもありません。
それはその人の考え次第で、年に1回だから時間をかけて丁寧にやりたい方は、素晴らしいと思います。でもやらない人も増えている中やるだけでも偉いと思います。
でも忙しい中やる人の方が多いと思いますので、時短でやれたに越したことはありません。
そこで今回、年末大掃除の時短ポイント5つについて調べてみました。
年末大掃除の時短ポイント5つ
①必要な道具を揃えておく
②各洗剤がどの汚れに効果的なのか理解しておく
③最初に酸素系漂白剤でつけ置きしておく
④ 部屋を片づけてから掃除する
⑤上から下、部屋の奥から手前に向かって掃除していく
これらを意識して行えば時短になります。
まず大掃除を始める前に、必要な道具を揃えておきましょう。いざ掃除を始めてから道具がなくて買いに行くのは効率が悪いです。
道具は掃除する場所で、お風呂のタイルや窓のサッシの隙間のホコリ取りに:古い歯ブラシ、キッチンの油汚れや引き戸のレールのホコリ取りに:古いタオル、窓や鏡の水垢汚れに:新聞紙、窓ガラスや鏡の水垢汚れやフローリングのホコリや皮脂汚れに:マイクロファイバータオル等、他にも色々あります。
次にどの汚れにどの洗剤が効くのかを分っていると、効率よく掃除できます。
油汚れ・皮脂汚れ・焦げ付きには:アルカリ性洗剤・酸素系漂白剤など、水垢・尿石・サビには:酸性洗剤・クエン酸・お酢など、軽い汚れや臭い臭いには:中性洗剤・エタノール・重曹など、というふうに。
電子レンジの皿やグリルプレート、また浴槽など先に酸素系漂白剤でつけ置きしておいて、掃除するのがいい物は酸素系漂白剤を使うのが効果的です。普通の汚れなら15分から30分、頑固な汚れであれば約1時間ほどつけ置きしておき、掃除を始める時に水で流せば、効率よく掃除することができます。
大掃除に取り掛かる前に、床に散乱している服や雑誌など部屋の中をある程度片付けましょう。そのままの状態で天井や照明を掃除すれば、ホコリが床に置いてあるものに付着してしまうからです。またテーブルやソファなども端に寄せておきましょう。
大掃除に限らず掃除をする際は上から下、部屋の奥から手前に向かって掃除していくのが基本で効率的です。
それは先に床を掃除してキレイにしたにも関わらず、次が照明の掃除なら床にホコリが舞い落ち汚すので、また掃除という二度手間になります。また部屋を手前の方から奥に向かって掃除したなら、掃除してない所を踏んだ足で、掃除してキレイになった所を歩いて汚してしまったりします。
まとめ
いかがでしたか?
今回年末大掃除の時短ポイント5つについて調べた結果
①必要な道具を揃えておく
②各洗剤がどの汚れに効果的なのか理解しておく
③最初に酸素系漂白剤でつけ置きしておく
④ 部屋を片づけてから掃除する
⑤上から下、部屋の奥から手前に向かって掃除していく
これらを意識して行えば時短になります。
ということが分りました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。