巡回清掃業者選定のチェックポイント

自分の勤務先の巡回清掃業者を選んだり、自分のマンションの巡回清掃業者を選ぶ時は、会社の担当者さんや、マンションのオーナーさんは基準はあるのでしょうか?

選定のチェックポイントはありますよね。

私は清掃会社に勤務経験は数社、数年あるのですが、清掃業務をやる側(清掃業者)だったので業者を選ぶ側のことはよく分りません。

清掃業者を選ぶ側は、日常清掃や定期清掃であろうと、巡回清掃やスポット清掃であろうと清掃業者選定には基準があり、チェックポイントなどがあるものだと思います。

そこで今回「巡回清掃業者選定のチェックポイント」について調べてみました。

巡回清掃業者選定のチェックポイント

巡回清掃業者選定のチェックポイントは、観点・チェック内容・留意点と補足の3点になります。

清掃実績なら同規模・同業種施設での清掃経験があるかチェックと、マンション・介護施設・商業施設など、施設特性に合うかです。

契約内容の明確性なら清掃範囲・頻度・報告方法・再清掃条件が明記されているかのチェックと業務委託契約書にて明文化。準委任契約との違いに注意する。

資格保有状況ならビルクリーニング技能士・清掃監督者などの資格者が在籍しているかチェックと特定建築物では「建築物環境衛生管理技術者」が必要です。

報告体制なら写真報告・チェックリスト・異常報告があるかのチェックと紙面・アプリ・クラウドなど、報告形式も確認する。

クレーム対応力なら再清掃・苦情受付・対応履歴の管理体制があるかチェックと、契約書に「対応期限」「再清掃条件」を明記すると安心です。

法令遵守力なら建築物衛生法・労働安全衛生法などへの対応ができるかのチェック、特定建築物・医療施設では特に重要です。

清掃員の教育体制ならマナー・手順・報告方法などの研修があるかチェックで、属人化防止・品質安定に直結します。

コストと柔軟性なら清掃頻度・範囲に応じた柔軟な料金設定があるかのチェックと、月額固定・回数契約・スポット対応などを比較します。

保険加入状況なら損害賠償保険・労災保険に加入しているかのチェック、万が一の事故・破損時のリスクヘッジに必須です。

実務で使える「選定テンプレート」は
「業者名・担当者」
「清掃対象施設の規模・用途」
「清掃範囲・頻度・時間帯」
「清掃員の人数・資格」
「報告方法(写真・紙面・アプリ)」
「クレーム対応フロー」
「契約期間・更新条件」
「月額料金・追加費用の有無」
「保険加入状況(損害賠償・労災)」
などです。

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まとめ

いかがでしたか?

今回、巡回清掃業者選定のチェックポイントについて調べた結果

巡回清掃業者選定のチェックポイントは、観点・チェック内容・留意点と補足の3点になります。

観点は、清掃実績・契約内容の明確性・資格保有状況・報告体制・クレーム対応力・法令遵守力・清掃員の教育体制・コストと柔軟性・保険加入状況等になります。これらのチェック内容・留意点と補足です。

ということが分かりました。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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