夏の暑い時は食べ物には十分気をつけましょう。と言うのはこの時期は食中毒の流行る時期だからです。
夏場は食中毒の原因である細菌などが繁殖しやすいからです。また食中毒は外のレストランや飲食店で起こるもので、自宅で食事をする分には関係ないと思っていませんか?
違います、食中毒は家庭内においても起こるのです。ですから家庭内でも注意が必要ですし、予防が必要です。
そこで今回、家庭でできる食中毒予防について調べてみました。
家庭でできる食中毒予防
食中毒というとレストランや飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭での食事でも起こっていますし、起こるリスクも多く隠れています。
ただ家庭で起こった食中毒は症状が軽かったり、起こるのが1人2人のことが多く風邪や寝冷えと勘違いされがちで、食中毒ときづかないまま重症化したり、死亡することもあります。ですから食中毒は家庭ででも注意と予防が必要です。
食品の購入においては肉・魚・野菜など生の食材はフレッシュな物を買い、消費期限表示のある食品は確認して購入しましょう。
生鮮食品等のように冷蔵や冷凍等の温度管理の必要な食品は、最後に買って早めに帰りましょう。
冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったら、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
包丁・まな板・食器・ふきん・たわし・スポンジなどは、使用後はただちに洗剤を使って水で良く洗い流しましょう。よごれのひどいふきんは、次亜塩素酸ナトリウム製剤(台所用漂白剤)又は亜塩素酸水に1晩つけると消毒効果があります。包丁・まな板・食器などは洗ってから熱湯消毒すると効果的です。
加熱が必要な食材は十分に加熱しましょう。めやすは、中心部の温度が75度で1分間以上加熱することです。加熱を十分に行えば仮に食中毒菌がいたとしても殺菌できます。
食事の前には手を洗いましょう。キレイな手で、キレイな道具を使い、キレイな食器に盛りつけましょう。
調理する前や調理した後の食品は、台所に長時間、置きっ放しではいけません。 例えば、O157は室温でも15~20分で2倍に増えます。
乳幼児やお年寄りのO157等の腸管出血性大腸菌感染症は症状が悪化しやすく、死亡する場合もあります。ですから特に乳幼児やお年寄りには、十分加熱ができていない食肉などは食べさせない方が安全です。
食品が残ったらキレイな道具と皿を使って保存しましょう。食品は浅い容器に小分けして保存すると早く冷えます。時間がたったものは捨てましょう。
残った食品の温め直しも十分な加熱をしましょう。めやすは75度以上です。味噌汁やスープなどの汁ものは加熱して沸騰させましょう。ちょっとでもあぶないと思ったら、食べずに破棄しましょう。
そんな食中毒予防にオススメなのは、株式会社TSCのインターネットサイト「キレイが大好き・衛生ラボ」で販売している「バリアスー1S」食中毒菌・食中毒ウイルスに効果を発揮する食品添加物除菌剤です。
https://item.rakuten.co.jp/eiseirabo/02001d/
一般的なアルコールは、水分が残っていると効果が著しく低下しますが、バリアスー1Sは水に濡れても効果を発揮します。
一般的なアルコールは、食中毒ウイルスには効果が期待できないものもあります。 バリアス-1Sは抗食中毒ウイルスの検証を行っており、効果があると実証されています。
まとめ
いかがでしたか?
今回家庭でできる食中毒予防について調べた結果
食品の購入においては肉、魚、野菜等の生鮮食品は新鮮な物を購入しましょう。
冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったら、ただちに冷蔵庫や冷凍庫にしまいましょう。
包丁、食器、まな板、ふきん、たわし、スポンジ等は、使った後すぐに、洗剤を使って水で良く洗い流しましょう。
加熱が必要な食品は十分に加熱しましょう。食事の前には手を洗いましょう。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。