室外機のエアコンクリーニングは毎年の必要はない

2月ももう終わりになりますが、ここに来て寒い日が続きますね。暖房の入った室内が心地よく外に出たくなくなります。

エアコンは冬だけでなく夏になれば冷房を使わなければなりませんので、年間を通して稼働率が高いですよね。ですからこそエアコンクリーニングは定期的に必要になってきます。

私たちが一般的にエアコンと言っているのは主に室内機のことですが、エアコンには当然室外機もあります。室内機と室外機があってこそエアコンは稼働するのですから。ですが実際常に目の当たりにしているのは室内機ですし、クリーニングをしてキレイに保っているのも室内機です。

では室外機はどうなのでしょうか? あまり日頃から室外機のエアコンクリーニングは依頼してないみたいなのですが。

そこで今回、室外機のエアコンクリーニングは毎年の必要はないについて調べてみました。

室外機のエアコンクリーニングは毎年の必要はない

そもそも室外機は家の外に置くようになっているので、雨風に耐えられるように作られています。ですからエアコンの室内機のようにシーズンごとにクリーニングの必要はないのです。

それに室外機は多少汚れていても室内の空気には影響を及ぼしません。というのも室内機と室外機は空気のやり取りはしていないからです。配管は室外機が圧縮した冷媒ガスを室内機の熱交換器に送るために繋がっているのです。

では室外機のエアコンクリーニングはどう言うときに行った方が良いのでしょうか? それはエアコンの稼働中に室外機から「カラカラ」や「ブォンブォン」といった異音がする場合です。それは、室外機周辺のゴミや障害物・室外機の設置不良・パーツの経年劣化・室外機内部の汚れなどが考えられます。

5年以上エアコンを使っていてまだ一度も室外機の掃除をしたことがない時は、異音などがしたことなくても室外機の内部も外側もなかなか汚れが落ちない可能性があるので、専門業者にエアコンクリーニングを依頼しすみずみまで掃除してもらいましょう。

あとは自分で掃除はしているのに汚れが取れないと言うときや、生活が変わるタイミングで徹底的にキレイにしたいというときは、エアコンクリーニングで室外機の内部洗浄がオススメです。

室外機は、簡単な掃除なら自分でできます。それはまず表面の汚れです。表面の汚れはほうきで掃除するとよいです。かれ葉やクモの巣などが表面に付いていることが多いので、ほうきで掃いて払い落します。落としきれない汚れは、固く絞った雑巾で拭いてキレイにしましょう。

正面の編み目になった吹き出し部分はホコリやかれ葉が詰まりやすいので、ほうきで取れないときは掃除機で吸い込むのもよいです。また使い古したハブラシを編み目に差し込んで、ホコリをかき出すのもいいです。

室外機の周りにかれ葉やゴミが溜まると冷暖房効果が悪くなります。ということは電気代が高くなる怖れもあります。かれ葉やホコリが溜まらないように定期的に掃除するのが良いですね。それと室外機の近くには自転車や植木鉢などは置かないようにしましょう。置くなら最低20センチは離しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回室外機のエアコンクリーニングは毎年の必要はないについて調べた結果

室外機は家の外に置くようになっていて、雨風に耐えられるように作られているので室内機のようにシーズンごとにクリーニングの必要はないのです。

室外機は多少汚れていても室内の空気には影響を及ぼしません。というのも室内機と室外機は空気のやり取りは行っていないのです。

ということが分かりました。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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