不用品回収と遺品整理の違い

不用品回収と遺品整理の違い

春です、引越しのシーズンでもありますが、新年度を機に自分の家や部屋をキレイに片付けて不用品の整理をしてみませんか?
もうすぐ暑くなりますので、暑くなったら動くのもイヤですよね。まだ涼しさの残るうちに片付けや掃除はやっておきたいですね。そんな際に出た不用品はどうしてますか?
最近では使える物だったらリサイクルショップに売るのも良いですね。でも大きな物や壊れた物は自治体のゴミ回収で回収してもらえない物もあります。その場合は不用品回収業者に依頼して回収してもらうのが良いですね。
ところで人が亡くなり故人の物だった物を処分しようとした場合、どうしますか? 不用品回収に回収してもらう方法もありますが、故人の物は色々思い入れもあり簡単に処分は出来ませんよね。そこで遺品整理という物があります。

そこで今回、不用品回収と遺品整理の違いについて調べてみました。

不用品回収と遺品整理の違い

不用品回収と遺品整理が基本的に違うところは遺品に対する考え方や、遺品整理との関わり方です。

遺品というのは故人の形見であり、故人を思い出すよりどころでもあります。不用品回収業者は依頼を受けた回収品は単なる物として扱います。遺品整理業者は依頼を受けた品は遺品として扱います。

遺品整理とは故人の持ち物を整理して片づけることで、故人の衣類や貴重品などの仕分けから、室内の清掃や不用な家具や家電の処分など、遺品を片づける際に必要な作業をまとめて遺品整理と言います。

遺品整理業者に依頼をすると全ての作業を任せられますが、遺品整理は絶対に業者が行わなければならないわけではなく、自分で行ったり、家族で行ったりすることもできます。

不用品回収は不用になったり壊れたりしている、家財道具・電化製品・おもちゃなどや、自治体のゴミ回収に出せないゴミや、分別不明のゴミなどを回収するものです。

不用品回収業者は不用品の回収のみで、回収品が遺品かどうかは関知しません。遺品整理業者は遺品の整理をしながら不用品の回収も行います。

遺品整理業者は遺品整理に関する全ての作業を任せられます。貴重品や衣類などの仕分けから、作業をした後の室内の清掃まで行い、不用品の処分や回収などまで全ての作業を1日で終わらせてくれます。

遺品整理は個人でやるとなると、場所や量によっては1年以上かかることもありますので、業者に依頼することで時間を大幅に短縮できます。ただし遺品の量や作業時間によっては料金がすごく高くなってしまいます。

不用品回収業者は遺品の仕分けや清掃をすることはなく、行うのは不用品の回収だけなので、とても作業が早く、遺品整理業者より料金も安いです。

ですから遺品整理は貴重品の仕分けや清掃は自分でやり、自分では処分できない大型の家具類や家電などを、不用品回収業者に依頼すればお金も随分節約出来ると思います。

遺品整理の時は遺品整理業者に全部依頼するのではなく、自分で出来る事は自分でやり、遺品整理業者に依頼する部分と、不用品回収業者に依頼する部分を分けて依頼すると、節約出来て料金も安上がりだと思います。

まとめ

いかがでしたか?

今回不用品回収と遺品整理の違いについて調べた結果

不用品回収業者は依頼を受けた回収品は単なる物として扱う。 遺品整理業者は依頼を受けた品は遺品として扱う。 遺品整理業者は遺品整理に関する全ての作業を任せられる。
遺品整理は遺品整理業者に全て任せると料金が高いので、自分でやる部分、遺品整理業者に依頼する部分、不用品回収業者に依頼する部分と分けたら、節約出来安上がりである。

ということが分かりました。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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