コロナもかなり落ち着き5月8日からは、インフルエンザと同じ感染症5類扱いになることもあり、いち早くマスクの着用義務がなくなり個人の判断に委ねられました。ですが街行く人はまだまだマスクを着けている人が多いです。
こんなにみなさんはマスクを着けているのに、自分が着けているマスクの品質は分っていますか? 正直分りませんよね。買って着けてみたのは良いけど耳ゴムが痛かったり、耳ゴムがすぐ切れたりしたことはないですか? 買って見ないと、着けてみないと分らないと言うことはありませんか?
だって自分ではマスクの品質ってどうやって調べて良いか分らないですものね。
そこで今回、マスクの品質をチェックする方法について調べてみました。
マスクの品質をチェックする方法
これだけマスクを使う期間が長くなれば、マスクの種類は山のようにあり、マスクもいろんな所で販売し、値段もピンからキリまでで何が良いのか悪いのか全く分りません。
では高品質なマスクってどんな物でしょうか? 使う前に買う段階で何か高品質なマスクを見極める方法はないのでしょうか?
マスクの品質をチェックする方法は、マスクのフィルター部分の遮断率を確認することです。マスクの性能を決める基準はマスクのフィルター部分の遮断率で、それはどれだけの大きさの粒子をどれくらいカットできるかの示す基準のことです。
マスクのパッケージにPFE・BFE・VFEといったアルファベットで記載されている物を見たことはありませんか? これがマスクのフィルターの性能を表す基準で、これらの値が高いほど遮断性能が高いことを表します。
PFE(微粒子ろ過効率)は試験粒子がカットされた測定値で、インフルエンザウィルス、ウィルス単体、結核菌ウィルスなどが対象です。
BFE(細菌ろ過効率)は細菌を含む粒子がカットされた測定値で花粉や咳・くしゃみに伴う水分を含んだウィルスの飛沫などが対象です。
VFE(ウイルスろ過効率)はウイルスなどの飛沫がカットされた測定値で、インフルエンザウィルス、咳・くしゃみを伴う水分を含んだウィルスの飛沫などが対象です。
他には「全国マスク工業会の認定マーク」の記されたマスクは高品質のマスクと言えます。というのも全国マスク工業会とは厚生労働省より要請されたことをきっかけに、2005年3月に発足した業界団体で、家庭用や医療用のマスク製造から販売と輸入などを行なう企業で、「製造工場は安全な環境であるか」「化学物質(ホルムアルデヒド)の含有量は安全な基準値以下であるか」「適切な表示をおこなっているか」などの厳密な審査により、取り扱っているマスクの安全性を認められた企業のみが入会することのできる団体だからです。
そこで今回オススメなのは株式会社TSCの扱う不織布マスクの「AIサージカルマスク」です。サージカルマスクとは医療用マスクのことです。総合衛生対策協会TSAの認定商品で医療用マスク米国規格製品です。PFE(微粒子捕集効率)・BFE(バクテリア飛沫捕集効率)共に≧98%と安心な商品です。
ノーズブリッジで鼻にしっかりフィットし、立体プリーツで口元の息苦しさを軽減した、優しい肌触りの不織布で出来ています。レギュラーサイズ(175×95mm)の白50枚入りとスモールサイズ(145×95mm)白50枚入りがあります。
まとめ
いかがでしたか?
今回マスクの品質をチェックする方法について調べた結果
マスクの品質をチェックするにはマスクのフィルター部分の遮断率を確認する。 PFE(微粒子ろ過効率)・BFE(細菌ろ過効率)・VFE(ウイルスろ過効率)の値が高いほど遮断性能が高い。
「全国マスク工業会の認定マーク」の記されたマスクを選ぶ。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。