ペーパータオルで拭いてはいけないもの

ペーパータオルとは、トイレや洗面所・キッチンなどで使われる使い捨ての紙タオルのことです。 ティッシュペーパーやトイレットペーパーとは違って、柔軟性や耐久性、吸水性に優れていて、一度汚れても再利用できるものや、洗って使えるものなど、その種類は豊富です。

ペーパータオルは衛生紙用品であり、食品に触れることを予測しておらず、ぬれた手を拭いたり、テーブルを拭いたりといった人や物に対して使うことを予測したものです。手拭きや口拭き、テーブルや床の掃除など、いろいろな用途に利用できます。

そこで今回、ペーパータオルで拭いてはいけないものについて調べてみました。

ペーパータオルで拭いてはいけないもの

ペーパータオルは食器を拭くのはNGです。 それはペーパータオルはキッチンペーパーと違って、食品に触れる事を想定していないからです。キッチンペーパーのように食品衛生法などの基準をクリアしているものは、手やテーブル・食器も拭くことができます。

ペーパータオルは、テレビ・コンピューターモニター・スマートフォンなどの電子機器の画面は繊細なので傷つける恐れがあるので拭かない方がいいです。紙を使うと小さな傷が出来、画面の品質が低下する場合があります。拭く時は柔らかいマイクロファイバーの布を使いましょう。

ペーパータオルで銀の品を拭くと変色や汚れを有効的に取り去れず、細かい残留物が残る場合があるため、銀の表面をペーパータオルで拭くことは推奨できません。専用のシルバー磨きクロスを使いましょう。

ペーパータオルは鏡や窓ガラスを拭くと、ガラス表面に糸くずや跡が残ることが多く、キレイではありません。キレイにするには余分な作業が必要になります。マイクロファイバーなら糸くずが残らず、汚れを有効的に取り去り、余分な労力をかけずに非常にキレイになります。

車の掃除にペーパータオルを使うと、硬かったりほこりや汚れが残っている場合塗装に小さな傷が付く場合があります。カーケア専用に作られた柔らかい布を使うと表面に優しく、傷を付けずに有効的に汚れを取り去ります。

果物や野菜をペーパータオルで拭くと、表面に小さな紙が残る場合があり、衛生的ではありません。吸収性があって残留物がなく、しっかりと乾燥させて洗浄できるティータオルか布タオルを使うのが良いです。

ペーパータオルは、キッチンカウンターを有効的に掃除するには吸収性が少ないです。特に、ベタベタした油汚れなどが目立つ食品使用後にはそうです。吸収性と耐久性に優れたティータオルを使うと、いろんな種類の汚れを念入りに洗浄して取り去れます。

ペーパータオルでほこりを拭いて払おうとしても、紙はほこりを捕らえて取り去るのではなく広げてしまい有効ではありません。ダスターかマイクロファイバークロスを使うと、ほこりを有効的にキャッチし、部屋中に飛び散るのを防ぎ、念入りな掃除が出来ます。

ペーパータオルでメガネを拭くと、レンズに小さな傷がつき、視界が悪くなります。眼鏡の拭き取りには専用マイクロファイバークロスを使用しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回ペーパータオルで拭いてはいけないものについて調べた結果

食器は食品に触れる事を想定しておらず、食品衛生法などの基準をクリアしていないので拭けません。

電子機器の画面は繊細なので傷つける恐れがあるので拭かない方がいいです。 細かい残留物が残る場合があるので、銀の表面をペーパータオルで拭くことは推奨できません。

キッチンカウンターを有効的に掃除するには吸収性が少ない。

ということが分かりました。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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