みなさんはトイレ清掃ってどれくらいの頻度でやっていますか? 週に1回くらいでしょうか? 月に1回の人もいらっしゃるでしょうし、掃除が苦手とか嫌いな人はもっとやってらっしゃらないかも知れませんね。
でもトイレって毎日使う場所だし、ちょっと面倒だからといって掃除を怠ると大変です。 それは、便器に黄色い汚れが目立ってきます。そしてイヤな臭いがしてきます。これは尿に含まれているカルシウムイオンが固まって出来た尿石が原因です。
放っておくと尿石は頑固になって取れなくなります。そうなると掃除はとても大変になります。
トイレ清掃は普段からやっておくといいのですが、やり方があまり分らないという人もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回、トイレ清掃のやり方について調べてみました。
トイレ清掃のやり方
まずトイレ掃除で用意するものは、トイレ用中性洗剤(トイレ専用のもの)・クエン酸スプレー・ぞうきんなどのぼろ布(使い捨て可能なもの・使い捨てトイレ掃除用シートやトイレットペーパーでも可)・トイレ用ブラシ・ゴム手袋です。
トイレ掃除用シートには、トイレに流せるタイプのもありますが、あまり流さないほうがいいです。それはシートを流したらトイレが詰まってしまったということがよくあります。ですからシートは流さずに、燃えるゴミとしてポリ袋などに入れて捨てることをおすすめします。トイレットペーパーを使ってもだいじょうぶです。ただしいつもより使う量が増えるので、流さずにゴミとして捨てた方が安心です。トイレに流すのであれば少量ずつ分けて流しましょう。
トイレ用ブラシはすぐに菌が繁殖し、不衛生だと臭いの原因になってしまいます。トイレ用ブラシは100均などでも購入できますし消耗品と考え定期的に取り替えましょう。
トイレ掃除は始めに便器から、それ以外は高いところから低いところへ順に行います。
まず便器の中にトイレ用中性洗剤をスプレーして、数分置きます。その後便器のフチの裏や水のたまる境界などをトイレ用ブラシでしっかりこすり洗います。
便器の内部を洗ったら、トイレ用中性洗剤をぞうきんなどのぼろ布にスプレーしたもので、ふたの外側から内側、便座から便座のフチ、裏側から便座のフチ、そして便器のまわりの順に拭いていきます。
便器と床のつぎめは垂れた尿が、便器の外側を伝って床に落ちています。念入りに拭きましょう。
便器が終わったら床にトイレ用中性洗剤をスプレーして、手前から奥にかけてぞうきんなどのぼろ布でホコリをかき取るようにして拭いていきます。その後水拭きで仕上げをします。
最後に壁です。トイレ用中性洗剤をつけたぞうきんなどのぼろ布で、上から下に向かって拭いていきます。特に低い部分には尿などの飛び散り汚れが多くついているので、しっかりと拭きましょう。最後は水拭きで仕上げます。また、タイル壁じゃない壁には洗剤を直接スプレーするのはよしましょう。
トイレ掃除は普段からキレイを心がけていれば、そんなに大変なものではありませんがもし掃除する時間がなくて汚れてしまった場合は業者に依頼することをオススメします。
そんな時は株式会社TSCの扱うクリーニング・ラボでハウスクリーニングしてもらってはいかがですか?
黒ずみだけでなく自分ではなかなか取れない尿石もキレイにしてくれます。
まとめ
いかがでしたか?
今回トイレ清掃のやり方について調べた結果
トイレ掃除で用意するものは、トイレ用中性洗剤・クエン酸スプレー・ぞうきんなどのぼろ布・トイレ用ブラシ・ゴム手袋である。
トイレの清掃のやり方は便器→床→壁の順で、上から下の順である。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。