私は台所で台拭きやちょっとした雑巾代わりに使ったりしています。今や使っている方も多いと思いますが、ダスタークロスの特徴を知ることでより用途の幅が広がったり、使ったことのない方も使ってみたいと思うようになると思います。
そこで今回、ダスタークロスの特徴について調べてみました。
ダスタークロスの特徴
ほとんどのダスタークロスは不織布で出来ていて、素材はポリエステルやレーヨンです。特徴としては薄手で洗って干せばすぐ乾きます。
普通の布製の布巾は台拭きをし、しっかりと乾ききらないうちにまた使用することも多く、使っていると雑菌や臭いが気になりはじめます。その雑菌の繁殖を防ぐために、定期的に布巾の煮沸消毒や布巾を漂白剤で漂白する必要がありました。
しかし、不織布のダスタークロスはすぐ乾くので、衛生的で臭いが気になったときには処分(ゴミとして捨てる)したらいいのです。普通ダスタークロスは1週間が使用目安とされています。それより早く汚れたら早めに処分すればいいだけのことです。
それとダスタークロスは案外丈夫に出来ています。というのも使用期間が1週間を目安にされているように、ダスタークロスをゴシゴシ洗って、ギュッとしっかりきつめに水分を絞っても1週間ぐらいでは破れることは無く平気です。
ダスタークロスはキッチンペーパーと同じぐらい薄いですが、織ってある布なので、キッチンペーパーとは比べものにならないくらい丈夫です。
ダスタークロスはマイクロファイバーで出来ている物もあります。マイクロファイバーは三次元網目状に、複雑に絡みあった構造からなるクロスです。
無数の細かい隙間に、汚れを取り込んで保持するので、繰り返しの汚れ除去効果に優れていて、チリやホコリなどの細かいなダストから、土ホコリや髪の毛、綿ホコリなどを取り去るのに向いています。
ですから病院・医院・店舗やオフィスビル等の、ホコリの多い現場での清掃に最適です。
ダスタークロスの価格は安価と言う特徴もあります。100円ショップなどで売っているものもあります。
3COINSでは、20cm×20cmは70枚入り(1枚あたり4.28円)、と80枚入り(1枚あたり3.75円)、33cm×44cmは20枚入り(1枚あたり15円)があります。
もちろん丈夫に出来ていてやや高価な物もありますが、それはそれで違う用途でそれでもコスパよく使えます。
ダスタークロスはティッシュのようにボックスに入っているものや、トイレットペーパーのようにロール型になっているものなど、いろいろなタイプがあります。
私の職場で使っているのはボックスに入っている物で、ピンクや白や青、緑といったカラフルな物で、用途によって色で使い分けられています。自宅で使っているのは薄手のロール型なのでミシン目が付いていて、1枚は薄いのですが3枚ほど重ねて台拭きにしています。
一概にダスタークロスといっても使用している素材がすべて同じというわけではないので、購入の際は耐久性や吸水性などもしっかりとチェックしてくださいね。大きさも厚さも色々ありますので用途に合わせて選びましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回ダスタークロスの特徴について調べた結果
ダスタークロスは不織布で出来ていて、素材はポリエステルやレーヨンなので、薄手で洗って干せばすぐ乾く。
ダスタークロスは洗って干せばすぐ乾くので、雑菌や臭いが付きにくいし、気になったら捨てれば良い。
ダスタークロスはコスパが良く用途も広い。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。