グリストラップは、レストラン・ホテル・飲食店、病院・介護施設・学校などの業務用厨房がある施設に設置が義務付けられている油脂分離阻集器のことです。
排水に油脂やゴミが混ざったまま下水道や浄化槽等に流してしまうと、自然環境に影響を及ぼし環境汚染につながります。
油脂やゴミを取り除いた排水を下水道や浄化槽等に流すためには、グリストラップを設置する必要があります。
私は今、住宅型有料老人ホームにその前は病院に、またホテルに勤務していたときもありますし、スーパーの総菜部門にいたこともあります。パン屋にも勤務していました。ですがその頃はグリストラップなど知りもしませんでした。
こういう風にいろいろな記事を書かせて頂くようになって、初めてグリストラップを知りました。
そこで今回、グリストラップ清掃の頻度について調べてみました。
グリストラップ清掃の頻度
グリストラップの清掃頻度は、施設や店舗などの種類や使用状況によって違ってきます。
一般的な目安は
飲食店(居酒屋、ラーメン店など)の場合は月に1回位
カフェ・ファミリーレストランなどの場合は年に6回位
老人ホームや幼稚園などの施設の調理の場合は年に6回位
食品スーパーなどの場合は年に4回位
コンビニなどの場合は年に3回位
ただし、油を多く使用する店舗や、来客数が多い場合は、清掃頻度は増やさなければなりません。それは、ラーメン店や中華料理店では油脂が溜まりやすいためで、1週間に1回位の清掃がオススメです。
清掃の際は、バスケットに溜まったゴミは毎日捨て、浮いた油脂は2〜3日に1回位回収します。また、トラップ内部の清掃は1か月~3か月に1回が目安になります。
施設や店舗などの使用状況に応じて、最適な清掃頻度を見つけることが大切です。
一槽目のバスケットは残飯や野菜クズといった大きなゴミを溜める物です。ですから溜まった生ゴミをそのままにしていると、腐って悪臭が出てきますから毎日キレイに清掃しましょう。
バスケットは大きなゴミを溜めるものなので、害虫がわいたり悪臭がする原因になりやすいためそのままではいけません。バスケット部分は毎日清掃しましょう。
二槽目に溜まる脂分をグリストラップ内にそのままにしておくと、排水が漉されなかったり、排水管が詰まる危険が高くなります。
長い時間そのままにしておくと脂分が溜まり同じ問題が生じかねません。そのため、2〜3日に1度の清掃が適切です。もし清掃時間がなかなか取れないときでも最低1週間に1回は清掃が必要です。
グリストラップの底には沈殿物が溜まります。二槽目では脂分が浮き、それ以外の排水が三槽目へ流れて行き、底には脂分よりも重たい汚泥が溜まります。
沈殿した汚泥はヘドロのようになり、時間がたつとともにどんどん増えていきます。汚泥が溜まりすぎ脂分との差がなくなるほどになると、グリストラップを設置している意味がなくなってしまいます。
グリストラップの機能が低下しないようにも、油脂同様2〜3日に1度汚泥を処理するようにしましょう。悪臭がするようなら、つねに清掃するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回グリストラップ清掃の頻度について調べた結果
グリストラップの清掃頻度は、施設や店舗などの種類や使用状況によって違ってきます。
清掃の際は、バスケットに溜まったゴミは毎日捨て、浮いた油脂は2〜3日に1回位回収します。また、トラップ内部の清掃は1か月~3か月に1回が目安になります。
施設や店舗などの使用状況に応じて、最適な清掃頻度を見つけることが大切です。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。