グリストラップとは施設やレストランの厨房から出る排水に含まれる油脂分を取り除く装置のことです。調理の時に出る油が排水管に詰まらないようにする大事なものです。グリストラップをキレイに保つためには、定期的に掃除することが必要です。
グリストラップの仕組みは、グリストラップに排水が入ると、油脂分が水より軽いので、浮き上がります。そして、浮き上がった油脂分は、専用の槽に溜まります。キレイになった水だけが排水管に流れ出すようになっていて、詰まりを防ぐことができます。
簡単に言うと、グリストラップは油と水を分けるフィルターみたいなものです。
排水が流れ込んだ後のグリストラップの内側は汚泥やゴミが溜まって分離能力が落ちます。さらに排水管にそれらが詰まると悪臭や害虫が発生します。なのでグリストラップは定期的に掃除をしましょう。
じゃあグリストラップって、何で出来ているのでしょうか?
そこで今回、グリストラップの素材とは?について調べてみました。
グリストラップの素材とは?
グリストラップの素材には3タイプあって、FRP製・ステンレス製・モルタル製になります。タイプ別に値段や使える年数は違います。
FRP製とは、繊維強化プラスチックのことで水に強い加工がしてあります。値段は安く、腐食にも割と強く軽いということが特徴です。汎用性にも優れ、スポーツ用品やモーターボートなど様々なものに使われています。
導入することへの支障も少ないため、多くの飲食店で起用されています。ただ、屋外埋設型で設置する時、サイズが大きいと土圧によって変形する短所と強度や熱への耐性がやや劣り、傷がつきやすいといった短所があるということを覚えておきましょう。
ステンレス製は、サビにくいことが特徴なので長い期間使っていきたいと考えている人に適しています。大きな店舗やオフィスなどのテナントがある商業ビルなどに多く使われています。
水漏れなどの問題が起こってしまうと大量の影響が発生するところで起用しています。値段は高めですが、その分、長期間使えるのでコスパ的には魅力的です。ただ1度腐食や酸化してしまうと再生させづらいので、掃除を定期的に行い・強度を維持のためのメンテナンスも欠かさないことが必要です。
モルタル製というのは床にコンクリートを流し込み、グリストラップと同じ働きをさせるものです。自分で作るため、購入費用を抑えることができます。設置には屋外の広大な場所が必要ですが、用途に合わせて、受注生産で設計が可能です。
ですが、モルタル自身が壊れやすいという短所と、脆弱化することがあるので、定期的な清掃や管理などが必要となります。注意して起用しましょう。
グリストラップに排水が流れるときの経路によって流入形式が、2つあってそれは側溝流入と排水管流入です。
排水管流入は、商店の床下部分に埋め込んである排水管から流し込むものです。排水を細い排水管から流せるような商品を提供している小規模の飲食店でなれば、排水管流入でグリストラップと接続することができます。
側溝流入を起用している店では、側溝や排水溝の出口にグリストラップを設置しています。 大型店舗や油脂分をたくさん使った料理を出している店は側溝流入を起用している事が多いです。
まとめ
いかがでしたか?
今回グリストラップの素材とは?について調べた結果
グリストラップの素材には3タイプで、FRP製・ステンレス製・モルタル製になります。
FRP製とは、繊維強化プラスチックのことです。
ステンレス製の特徴は、サビにくいということです。
モルタル製というのは床にコンクリートを流し込ものです。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。