7月になり夏も本番、暑い日が続きますね。毎日出勤、退勤の労力で熱中症気味です。
職場でも、湿度の高い現場なので汗をなかなかかきにくく、熱がこもりがちで体調不良です。
その上生ゴミの臭いも鼻をつきます。結構臭いに敏感な私は、早朝から街のイヤな臭いに参っています。私の職場の近くにも飲食店が点在しているので、生ゴミの処理はしているのでしょうが夏場はどうしても臭いがちですよね。
ですからこそ飲食関係の職場はグリストラップの清掃は欠かせません。特に夏場は頻繁に清掃しないと臭いがするだけでなく、害虫も発生しがちですよね、生ゴミ回収場でゴキブリもよく見ます。
そこで今回「グリストラップの清掃は何ヶ月に1回が目安?」について調べてみました。
グリストラップの清掃は何ヶ月に1回が目安?
グリストラップの清掃は何ヶ月に1回が良いのでしょうか?
グリストラップはこまめに清掃をした場合でも、汚れや油脂が付着します。ですから、2、3ヶ月に1回、グリストラップの洗浄が必要です。洗浄はゴミを取り除いた後、汚れた水をくみ取り、専用の洗剤でグリストラップの汚れを落とします。
グリストラップの清掃回数は、お店の業態・業種や厨房の使用状況によって違ってきますが、一般的な目安は居酒屋やラーメン店は月1回、レストランやカフェは2か月に1回、保育園や学校の厨房は2か月に1回、スーパーやコンビニは3か月に1回グリストラップ全体を清掃することが推奨されます。
これはあくまで「定期清掃(業者による高圧洗浄や汚泥回収)」の目安です。日常清掃(バスケットのゴミ取りや油脂の除去)は2~3日に1回程度、表面に浮いた油脂を取り除くことが推奨されます。特に、油を多く使うラーメン店や焼肉店などは、毎日清掃が必要な場合もあります。
グリストラップの中には、悪臭のもととなる2種類の汚れがたまっています。1つ目は酸化した油脂分や繊維質が水面にたまりスポンジ化したもので、中華やラーメン店、ほかにも居酒屋など、油を多く使う施設は発生しやすくなるため、悪臭を取り去るには頻繁に清掃が必要になります。
2つ目はグリストラップの底にたまったヘドロのような汚泥のことで、少しずつたまって腐敗していくことで、悪臭を放ちます。汚泥の除去には労力がかかりますが、少しでも残すとそれが悪臭につながるため、残さずキレイに取り去りましょう。
季節や繁忙期による変更も大事です。夏場は腐敗が早いため、清掃頻度を増やすのが理想的で、年末年始やイベントシーズンなどの繁忙期は汚れが溜まりやすいため、事前の清掃が奨励されます。
日常清掃はスタッフで対応して、定期清掃は業者に委託(マニフェスト管理含む)して、清掃記録をデジタルで管理し、保健所対応や内部監査にも備えるとよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回、グリストラップの清掃は何ヶ月に1回が目安?について調べた結果
グリストラップの清掃頻度は、お店の業態・業種や厨房の使用状況によって違ってきます。
一般的な目安は居酒屋やラーメン店は月1回、レストランやカフェは2か月に1回、保育園や学校の厨房は2か月に1回、スーパーやコンビニは3か月に1回グリストラップ全体を清掃することが奨励されます。これはあくまで「定期清掃(業者による高圧洗浄や汚泥回収)」の目安です。
日常清掃(バスケットのゴミ取りや油脂の除去)は2~3日に1回程度、表面に浮いた油脂を取り除くことが推奨されます。特に、油を多く使うラーメン店や焼肉店などは、毎日清掃が必要な場合もあります。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。