ですがクロス張替えって、案外お金と時間がかかります。最近はクロス張替えと言っても古いクロスを剥がして新しいクロスを張替える方法だけでなく、壁紙染色というのがあります。
読んで字の如く古いクロスを剥がして張替えるのではなく、クロスを染色してキレイにしてしまうと言う方法なのです。
中でもGZOKART(ジゾクアート)という壁紙染色があるのだそうです。
そこで今回、クロス張替えのGZOKART(ジゾクアート)について調べてみました。
クロス張替えのGZOKARTとは
GZOKART(ジゾクアート)とは、株式会社TSCが扱っている壁紙染色の方法です。壁紙染色とはクロス張替えといっても、クロスを張替えないで染色する方法なのです。最近ではクロス張替えには古いクロスを剥がして、新しいクロスを張替える方法と、壁紙染色といって、古い壁紙を上から塗料で塗って新しくする方法があります。
ビニールクロスやジプトン等と言った壁紙や素材は染色出来ます。またアクセント染色といって、壁の一面だけを染め替える方法もあります。
ただし漆喰、土壁、塗り壁、珪藻土、紙クロス、防水・防汚加工された壁紙、ソーラトンなどは壁紙染色が出来ない壁紙や素材になります。
壁紙染色のGZOKART(ジゾクアート)は経年劣化による黄ばみ・黒ずみや長年の日焼けだけでなく、タバコのヤニ汚れや子供の落書きまでキレイになり、まるで新築のようになります。
え? 何故クロスを張替えないで染色するのかって?
それは①に低価格、②に環境配慮、③に短時間 と言う点からです。
クロス張替えは㎡1,400円~です。それに比べて壁紙染色のGZOKART(ジゾクアート)は㎡600円~です。
クロス張替えは古いクロスを剥がすので、剥がしたクロスの廃材が出ますが、壁紙染色のGZOKART(ジゾクアート)は古いクロスを剥がさないで、上から塗装するので廃材が出ません。すなわち環境に優しいのです。
またクロス張替えは8帖の部屋を作業するのに、時間は2日かかります。それに比べて壁紙染色のGZOKART(ジゾクアート)は8帖の部屋を作業するのに6時間ですみます。
いかがですか? 凄いでしょう?
何故壁紙染色のGZOKART(ジゾクアート)が低価格なのかといいますと、作業工程が少ないからです。普通のクロス張替えの場合は、クロス剥がし・下地処理・クロス糊付け・クロス張り・壁紙の処分という5つの工程を踏まなければなりませんが、壁紙染色のGZOKART(ジゾクアート)は、簡易養生・GZOKART施工・後片付けと清掃、という3つの工程ですみます。
GZOKART(ジゾクアート)は古い壁紙を剥がさないので廃材が出ず、環境に優しい、環境に配慮した施工方法なのです。
GZOKART(ジゾクアート)の施工時間は通常のクロス張替えの3倍早く施工します。床面積10㎡のワンルームの壁施工は2時間程度、天井まで施工しても3時間程度で仕上がります。
GZOKART(ジゾクアート)は24時間でコロナウイルスを99.98パーセント以上不活性化、そして抗ウイルス効果10年間持続可能です。
GZOKART(ジゾクアート)はホルムアルデヒド等のVOCを全く含まない室内等の水性塗料です。
塗料の成分には、酸化チタン・キトサンが配合されていて、抗菌・抗カビ・消臭効果があります。
以上の点からもクロス張替えをするなら、壁紙染色のGZOKART(ジゾクアート)が優れていることが分ると思います。
まとめ
いかがでしたか?今回、クロス張替えのGZOKART(ジゾクアート)について調べた結果
壁紙染色のGZOKART(ジゾクアート)はクロス張替えに比べて、低価格で、環境に配慮してあり、短時間で仕上がる。
コロナウイルスを99.98パーセント以上不活性化、そして抗ウイルス効果10年間持続可能。
塗料の成分には、抗菌・抗カビ・消臭効果がある。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。