長く住んでいると知らず知らずのうちに汚れてきますよね。
普通壁や天井に張ってある布や紙を壁紙といいます。そしてその壁紙のことをクロスと呼びます。
私も今の家に住み始めて早15年、新築だった家があちこち傷んでいます。壁なんて酷い物です。天井だっていつ汚れたのでしょう? こうなったらクロスの張替え時ですね。
そこで今回、クロス張替えの施工方法について調べてみました。
クロス張替えの施工方法
長年の生活で付いてしまった汚れや、経年劣化も含め壁紙がそろそろ替え時だと思われたら、クロス張替えを考えますよね。と言ってもクロス張替えもそう簡単に出来るものではありません。ではクロス張替えってどうやるのでしょうか?
まずクロスを替えたいと思ったら、リフォーム業者や、内装業者、ハウスメーカー、工務店などがあると思います。決まったらいよいよ見積もりをしてもらい施工です。
クロス張替え施工の流れ
新しいクロスを張る前に、まずは古いクロスを剥がします。そのために簡易養生をします。
細いカッターで古いクロスをめくり剥がしていきます。下地を傷つけないように丁寧に剥がします。もとあったクロスの裏紙が多少残っても大丈夫です。コンセントやガス栓などがあったら外します。
クロスを剥がしたら下地が均一になるように調整していきます。へこみや隙間、キズがあるところにパテをヘラで塗り平に仕上げていき、しばらく乾燥させます。
クロスの裏側に糊をつけ、クロスを張っていきます。クロスの向きを揃え継ぎ目を少し被せて張ります。これは継ぎ目を後で処理するためです。クロスと壁の間に空気が入ると浮いたり剥がれたりの原因になるので、しっかりと細心の注意を払い密着させます。
施工が終わったら後片付けをします。
クロスの張り方には突き付け張りと重ね切りの2種類があります。
突き付け張りとはクロスを張るとき端を重ねずに、端と端を合わせて張付ける方法です。下地を切らずに施工できますが、クロスのミミを切り落とす必要があり少しのズレも許されません。職人技を有する張り方です。スリッターもしくは定規とカッターで真っ直ぐにカットしたクロスを、クロスの端に合わせて張り、端と端の部分が目立たなくなるようにローラーをかけて完成です。
重ね切りとは、クロスを重ねて張り、重ねて張った部分を定規やカッターで切り落とす方法です。クロスを重ねて張付けたら、ヘラを使って、空気や余分な糊をしごき出します。そして最後に、重なっている部分のクロスを切り落としていきます。
クロス張替えって結構大変ですよね、そこで今クロス張替えでもGZOKART(ジゾクアート)と言うものがあります。これは壁紙を張替えるのではなくて染色する物なのです。
クロス張替えに何故GZOKARTをやるかと言いますと、壁紙の張り替えは時間やお金がかかります。そこで壁紙を張替えず新品同様のキレイな壁紙によみがえらせるのが、壁紙染色のGZOKARTなのです。
クロスが汚れたり傷んでそろそろ張替え時と思ってらっしゃる方は、一度GZOKARTを検討されるのもよいかと思います。
GZOKARTは株式会社TSCが取り扱っている壁紙染色サービスです。
https://gzokart.tsc-clean.com/
まとめ
いかがでしたか?今回、クロス張替えの施工方法について調べた結果
クロスは汚れたり傷んだりしたら張替えられる。
張替えは古いクロスを剥がすことから始まり、結構大変な作業である。
クロス張替えもよいが今なら、壁紙染色といって時間やお金をぐっと抑えてキレイになる方法がある。
それは株式会社TSCが取り扱っているGZOKART(ジゾクアート)である。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。