クロス張替えにかかる日数

寒い日が続きますが、もうすぐ3月、春も近いですね。春と言えば入学や入社など新しい生活の始まりです。

経年劣化や長年の生活で付いてしまった壁や天井の汚れや、傷みをキレイにして新生活のスタートにはいい季節です。

古くなって汚れた壁紙はクロス張替えでキレイにする方法があります。しかしクロス張替えは簡単には出来ません。

熟練のクロス職人さんが慎重かつ丁寧な作業でやってくれます。クロス張替えは古いクロスを剥がして、下地を調整して、新しいクロスを張付けるというものです。

そこで今回、クロス張替えにかかる日数について調べてみました。

クロス張替えにかかる日数

クロス張替えとは、新しいクロスを張る前に、まずは古いクロスを剥がすのですが、そのために簡易養生をします。

養生が済んだら細いカッターで古いクロスをめくりながら剥がしていきます。下地を傷つけないようにクロスを丁寧に剥がします。もとあったクロスに裏紙が多少残っても大丈夫です。壁にあるコンセントやガス栓などは外します。

古いクロスを剥がしたら下地が均一になるように調整していきます。下地にへこみや隙間、キズがあったらパテをヘラで塗り平に仕上げて、しばらく乾燥させます。

下地が乾燥したら新しいクロスの裏側に糊をつけ、クロスを張っていきます。クロスの向きを揃え継ぎ目が少し被るように張ります。これは継ぎ目を後で処理するからです。クロスと壁の間に空気が入ると浮いたり剥がれたりするので、ヘラを使って空気や余分な糊をしごき出し、しっかりと細心の注意を払い密着させます。

そして最後に、被るように重ねて張った部分のクロスを定規やカッターで切り落としていきます。

施工が終わったら後片付けをします。

クロスの張り方にはクロスを重ねて張り、重ねて張った部分を定規やカッターで切り落とす重ね切りと突き付け張りの2種類があります。

突き付け張りとはクロスを張るとき端を重ねずに、端と端を合わせて張付ける方法です。下地を切らずに施工できますが、クロスのミミを切り落とす必要があり少しのズレも許されません。職人技を有する張り方です。スリッターもしくは定規とカッターで真っ直ぐにカットしたクロスを、クロスの端に合わせて張り、端と端の部分が目立たなくなるようにローラーをかけて完成です。

このクロス張替えの一連の作業は6帖の場合大体1日~1日半で終わると言われていますが、下地にキズやへこみなど劣化が酷く修理に時間がかかる場合は2日以上かかる場合もあります。

クロス張替えは時間も結構かかる物なのです。そこで今はクロス張替えと言っても、クロスを張替えるのではなくて壁紙染色という方法があります。

この壁紙染色はクロス張替えと違って、古いクロスを剥がすのではなくて、もとの壁紙に染色すると言う方法なので、古いクロスを剥がす手間がかかりません、新しいクロスも張替えとなると大変ですが古い壁紙に新しく塗料を塗るだけですので手間がかかりません。

ということは、施工時間がかなり短縮できます。そこで今回お薦めなのは、株式会社TSCが取り扱っている壁紙染色のGZOK ART(ジゾクアート)です。GZOK ART(ジゾクアート)は6帖の部屋の場合、壁と天井の施工にかかる時間は約4時間です。
https://gzokart.tsc-clean.com/

まとめ

いかがでしたか?
今回、クロス張替えにかかる日数について調べた結果

クロス張替えは結構な作業を有するので、施工にかかる時間は6帖で大体1日~1日半。
下地にキズやへこみなど劣化が酷く修理に時間がかかる場合は2日以上かかる場合もある。

短時間で済むのは、壁紙染色のGZOK ARTである。

ということが分かりました。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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