家庭で使ったり職場で使ったり、いろいろなところで重宝するキッチンペーパー(ペーパータオル)ですが、何で出来ているか知っていますか?
私も普段は何で出来ているかなんて考えたことはないのですが、個人的な話になりますが、私の職場の3月までの請け負い主である会社が使わせてくれていたペーパータオルは、厚みもあり1枚で濡れた手も充分に拭け、いろいろと使い勝手の良いものでした。
が、今の会社になり、何かとコスト削減を言ってきます。新しいペーパータオルは薄いペラペラのもので使い勝手は悪く、手を拭くのに2枚は必ず必要です。これでコスト削減になっているのでしょうか?
と、愚痴はさておき今回は、キッチンペーパーは何で出来ている?について調べてみました。
キッチンペーパーは何で出来ている?
キッチンペーパーは食品に触れることから、主に製紙に用いるために分離した植物繊維であるパルプから製造されます。
パルプは現在は主に木材を原料とし製造しますが、水素結合を生じる繊維であれば製紙原料として使用でき、草やわら、竹などの原料からパルプを抽出することも出来ます。
キッチンペーパーは食品に触れることから、バージンパルプと呼ばれるリサイクルではない原料を用いて作られています。多少ですが、紙製食品容器からリサイクルされた製品もあります。
見た目からは区別がしにくいですが、木材パルプのほかにケナフなどの非木材パルプを加えた物もあります。
一般的にキッチンペーパーに使われているタイプには天然パルプがあります。半分のサイズにも切れるミシン目つきもあり、使い途に合わせて調整ができるので便利です。濡れても破れにくく、水、油の吸収性に優れています。パルプ100%で衛生的です。
布で出来たふきんより衛生的で、紙タオルよりも丈夫なものにパルプとポリプロピレンでできたものがあります。両者の利点を合わせたハイブリットペーパータオルです。洗って絞ることができるので、くり返し使えて経済的です。食器拭きや台ふきん・おしぼりなど台所からリビングまで幅広く使うことができます。
さとうきびの繊維を利用したバガスパルプを40%以上配合したキッチンペーパーがあります。二酸化炭素の削減に貢献する商品であることが特長で、ほかの素材にもひけをとらない吸収性があります。食器の拭き取りやお手拭き、テーブル拭き、汚れ拭き、水気取りなど幅広く使用できる商品です。
そこで私のオススメのキッチンペーパーは株式会社TSCのインターネットサイト「キレイが大好き。衛生ラボ」が扱うペーパータオルecona(エコナ)です。
ペーパータオルecona(エコナ)はバージンパルプ100%で強さと柔らかさを保ちつつ、高い吸水性も保持しています。お手拭きはもちろん、お掃除や調理時の使用でも幅広くお使い頂けるとても便利なペーパータオルです。
https://item.rakuten.co.jp/eiseirabo/econa-economy/
まとめ
いかがでしたか?
今回キッチンペーパーは何で出来ている?について調べた結果
キッチンペーパーは食品に触れることから、主に製紙に用いるために分離した植物繊維であるパルプから製造されます。
キッチンペーパーは食品に触れることから、バージンパルプと呼ばれるリサイクルではない原料を用いて作られています。
一般的にキッチンペーパーに使われているタイプには天然パルプがあり、濡れても破れにくく、水、油の吸収性に優れています。
洗って絞ることができるので、くり返し使えて経済的なパルプとポリプロピレンでできた布で出来たふきんより衛生的で、紙タオルよりも丈夫なものがあります。
さとうきびの繊維を利用したバガスパルプを40%以上配合したキッチンペーパーがあります。
ということが分かりました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。